兄：イヴォンの最期を単に消滅とせず、ピストルによる自殺とする辺りはアイロニーを効かせようとしたのだろうな。登場が唐突であったし、クラウとクリスマスにとっては迷惑な人程度になってしまっているのが残念。クラウとの接触で記憶の交換は行われたよう…

兄：水鳥監督、スタジオ・パルプ。そんなこんなを酒の肴に語りたい人達の為の作品。や、人事じゃないです。かなり抑えた演出は原作のイメージを損なう事無く好印象。一般的な初回のスタイルと比較すると薄味とも取れてしまうので、これを楽しめるかどうかと…

兄：ウエダハジメの同人誌が面白かったと言う程度の知識の自分にはTo Heart世界初体験。これが音に聞くマルチか！前作知らないと厳しいようですね。ヒロイン達のキャスティングには時の流れを感じるな。

妹：竜介くんの家に遊びに来たコユキ、泉。まさか釣り堀に住んでるとは…思いもしませんでした。ふたりの前に姿を現した竜介くんの出で立ちは釣りキチルック？竜介くんのセンスはわかりません。彼の愛読書のひとつクリスティー作石の「ハッピー三国志」は気に…

妹：3日後に迫る重力嵐との衝突をなんとか防ごうとするルナたち。なんとか星を救いたいルナ派、コロニーに帰るのが先決というハワード派。それでこそハワードだ。皆に圧し掛かるどちらかひとつだけという決断。いつもどおり勝手に飛び出してったハワードと、…

兄：葉月とルナの二面性が、耕平とのやり取りでのパワーバランスにも活きている。今回まではプロローグであるということを前面に打ち出した凝った作り。次回からは舞台を日本に移して押しかけ女房やるようですが、一気に凡作になってしまう予感が。 妹：1話…

妹：前回出会ったお相手はなんと盗賊の一味で、そのまま誘拐されてしまうアルベール。フランツのもとに届いたのはルイジ・ヴァンパからの身代金要求。しかし大金を用意できずモンテ・クリスト伯爵に頼むことに。駆けつけた先で盗賊相手に巌窟王と名乗り、ナ…

兄：今回フィーチャーされた“太陽の手”。原作では、後天的にも鍛錬を積めば得られる技能となって以降、その設定には大して言及しないんだけどね。パン作りの薀蓄をねじ伏せてしまう程のリアクションが魅力の作品なので、ミスター味っ子で極まった芸を見せて…

兄：ロボットアニメの華、主役機交代。2クール目の初回に文脈を踏まえた展開をしてくれる。その上機体の搭乗者は一騎の母親。こっちはお約束からの安心感ではなく、既視感を喚起。人間対人間の構図も温かったし、一騎と母親の対面と乙姫覚醒は別々の回でも構…

妹：直径7ｃｍほどのこの缶ケース、開閉はファスナー式。ポルンのシッポの先にマグネットがついていて缶部分にくっつけることができる。けどあんまり必要ない？パッケージには「メモがはさめるよ！」と書いてありますが。全3種、メップル＆キュアブラック、…

台風が過ぎ去ったばかりの東京、10日に行われたオンリーイベントに参加してきました。 はじめてのサークル参加、とても緊張しましたー。私なんかのところに訪れてくださった方、本当にどうもありがとうございました。 また、機会があったら…どうぞよろしくお…

兄：中2になってもラジオ体操。良いね、それ。僚君の奇行は日常に忍び寄る異変の一端と考えて良いんでしょうか。素でやっているなら性質が悪過ぎる。日常は帰るべき場所なのだろうから、ストレートに人間の悪意は描かないとは思うんだけど。 妹：一夏はフル…

兄：先の感想で妹が触れていた一家団欒、食卓のシークエンスでの妙な作画の良さは今回影を潜めてしまった。作画アニメにする必要は無いんだけど*1。魔法少女物に大切なことをいかに作り込んでいけるかが肝。の割にはバンク省略してしまうのか。 *1:しかし何…

兄：今回からOPが。これだけを見たら誰が主人公なのか見当が付かない。ある意味、至上命題である作品世界の紹介を実践しているとも言える。敵側にも色々取り揃えてきますね。益々ごった煮感。

兄：夢はアイドル……声優なのな。西守歌、明鐘、主人公の3人でテンション高い密室劇していた方が。

兄：倉嶋丈康はOP、EDのみ？

兄：今後、舞台の大部分を占めるであろう学園へ。キャラは一気に増加したけど、ストーリーを楽しむ上で記憶すべきことは整理されているのでそれ程乱雑な印象は受けない。命を追いかけている筈が巧海の危機に―。展開はスマートとは言えないかもしれないが、学…

兄：10月10日を誕生日に設定したのは放送スケジュールと照らし合わせてのことだろうか。藤Pからの祝辞を引き出したのがほのかのプレゼントとするなら少し不満。わかりやすいアイコンとしてのプレゼントを用意して欲しいわけですよ、こちらは。作品的にはなぎ…

兄：作品内では前作から2年の歳月が経過しているという事で、カガリ、アスランとデュランダルの会話から世界情勢の説明、年表埋め等。いまいちテンポが悪かったのは説明台詞の分量のせいもあったか。シンが主人公であったのはアバンのみなので彼の物語はこれ…

兄：雰囲気のある作品。小林治監督と原作の幸せな巡り合せになればいいですな。男の子とロックという取り合わせは青春物定番だし、所々に見られたアニメーション的楽しさ*1で、音楽的素養の無い自分でも楽しめそうかな。妹がヘビーローテーションで見ている…

兄：―私たち、2人一緒じゃだめですか？― “突如降って湧いた12人の妹”を経た今、双子だろうが三つ子だろうが駄目出しはしません。が、読者参加企画のうちは突き抜けた設定で引っ張っていけるかもしれないけど、アニメ化となると別で。キャラ作画周りを重視す…

兄：GONZOならではの試みは技術力の誇示と、作品の雰囲気作りという点では概ね上手くいっていた。GONZO製作だから言うわけでは無いが、後は脚本だ。アルベールが伯爵に惹かれていく段では頬染めさせてしまうのか。ちょっと気になった。中田譲治氏は最近良い…

妹：惑星の危機を救うにはルナ（とその他）の力が必要だと言うサヴァイヴ。タコのネジなんて外れてから初めて気づきましたよー。あったっけあんなの。星の異常の原因を探るべくメインテラフォーミングマシンに向かったフィールド班。が早速マグマで死にそう…

妹：クラウがお父さんと別れて預けられていたスイスへ、クリスマスと里帰り。なんだこのお嫁さんになる人を連れてきました、みたいな雰囲気は！あぁでもすぐに仲良くなってひと安心。KURAUに出てくる家族ってみんな素敵ですよねー。いやGPO以外はみんな良い…

兄：今期もっとも早朝アニメに近い深夜アニメ。それを逆手に取った表現を売りにするのかな。週刊連載の頃は原作も追っていましたが、今が旬の時期？企画が実現するまでに時間を要した類の作品なんでしょうか。

妹：ネオロマンス初体験。異世界に飛ばされるというのは面白いし、耳元ささやきなどを見てはドキドキしたりと、一応私もまだ健全な（？）女子の部分があるようです。やっぱり見所は八葉さま方男性陣だな。男性でも楽しめるのかと兄に聞こうと思っていたのに…

兄：OPの方向性は正しい。久保先生も満足なんじゃないだろうか。本編は堅実にジャンプアニメしてました。原作もスタイリッシュさが強まって、それが劇中でも効果的に活かされ出すのはもう少し先ですし。 妹：私もOPは結構良かったと思います。でもそこから見…

兄：結構律儀に原作なぞるんですね。この路線のままなら、アニメ化にまで漕ぎ着けていなかったでしょう。烏丸リストラ、天満ヒロイン降格してからが勝負。アンケートの結果と展開の相関関係が垣間見え、その上小林尽さんの筆力が熟達してゆくのも毎週楽しめ…

兄：いきなりR.O.D -THE TV-のパロから始まり、方向性は読めた。なるほど六月十三謹製だ。ギャラクシーエンジェルが終了して、空いていそうなポストではあるけどね。ファンタジックチルドレンと5分被るんだけど、声優さんコーナーを切れば丁度収まる親切なタ…

妹：かわいい子におにいさまと呼ばれたのが嬉しくてホイホイ付いていっちゃう主人公…。目とか唇とか頬っぺたとかポイントを押さえていて、葉月は可愛かったです。とくに目力が！ 兄：そういえば新房昭之監督作品。萌えアニメ、ゴシックホラー折衷で、らしい…