2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『まほらば』8.おかいモノ

兄:呼び名はいつか変えるのだろうと察しが付いていたが、お茶碗か。自分が選んだのでなく、梢ちゃんに選んでもらったのがポイントだけど、白鳥くんが鳴滝荘の住人として受容されるステップをまだ残していたのね。念入り。 妹:白鳥くんは、デート用シャツの…

『ああっ女神さまっ』8.ああっ偏差値30からの恋愛受験っ

兄:フロント3人の中に無口でクールな毒舌キャラがいないのが何だか新鮮ではあるが、一昔前はこれが黄金比的キャラクター配置だったのだよなあ。

『ふたりはプリキュア Max Heart』4.独りじゃない!二つの気持ちが重なる予感

兄:朝早いから大丈夫、という理由で長老たちを電車に乗せる大らかさがなぎさの、そしてこの作品の魅力だろう。そもそも、なぎさが長老や番人を招き入れた経緯は与り知るところではないんだけど、宿替えさせてもいいのかな。ストーリーの定型を変えようとい…

『まじかるカナン』8.フェンネル

兄:謎の転校生が本当に謎のまま放置されていたのを今話で思い出した。お弁当シーンでちはやとさやかのちょっとしたやり取りはあったものの、セルリアンブルーは登場させないし、やはり構成に疑問が。

『好きなものは好きだからしょうがない!!』8.真夜中を抱きしめて

兄:微々たる点ながら目に留まったのは香野くんが持ってきたアンケート。性別回答欄が「女・男」の順で、フェミニズムの視点が行き届いた作品なのかな、と思った。視聴を続けている男性にとってはフェミニストたる自分、という錯覚が得られる作品という面が…

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』19.見えない真実

兄:視聴者サービスを優先するあまり、キャラのイメージが半壊しているような。特にレイ。眼前で抱擁シーンを展開されたグラディス艦長が殊更驚く風でもなかったので、そういう人なのだろうが。軍需産業を槍玉に挙げるデュランダル議長。イコール元凶?黒幕…

『舞-HiME』21.黒き君、目覚めるとき

兄:「鬼になっても許される」、静留自らそう語る状況でも奈緒のチャイルドを消滅させた様子が無いのは、まだまだ使い道があるということか。はたして敵役であった黎人を倒せば、という希望を示したうえ、深優再登場の兆しとくれば、失われた大切な人を取り…

『学園アリス』16.迷路で勝負☆魔法のランプ

妹:今回の話はまれに見る面白さでしょう!自信をもってこれが学園アリスなんです、と誰かにすすめたい。誘拐されていた棗くんも、蜜柑たちの協力で帰ってきて、いよいよ学園祭幕開け。特力系の出し物はRPG、そして露出度高!これ見れるだけで価値がありそう…

『ジンキ・エクステンド』8.銀翼の来訪者

兄:天賦の才能だけでどうにかさせないのは節度のようなものなんだろうか。お手軽ではあるが、既に青葉で1話費やしたことを赤緒で反復する必要は当然ない。特訓シーンはそれで良かったけど、全編にわたって全速力となると話は別だな。時系列をいじる必要の無…

『BECK』21.Write Music

兄:コユキの中で音楽と生きることがコネクトし始め、内面を見つめることで自己表現、楽曲が像を結ぶ。コユキの成長が素直に喜ばしいものだった。最高のタイミングでのED変更だったのではないか。贅沢を言えば、他にも色々と作中の曲を使用して欲しいところ…

『魔法先生ネギま!』8.Ⅷ時間目

兄:エヴァンジェリンとの魔法バトル。原作の方が余程上手く見せている。下手に動きやエフェクトがつくからいけないのか? 妹:ネギ先生の父の方も面白そう。

『スターシップ・オペレーターズ』8.スターダスト・メモリー(後編)

兄:犠牲を伴っての脱出、艦内での不和の芽、黒幕の判明、どれもが山場のようでありながら、その実は淡々と。今になって――こんな状況だからこそ?――責任追及を始めるシノンはストーリー上損な役回りを請け負った感じ。今回に限ったことではないけど、アマテ…

『巌窟王』19.たとえ、僕が僕でなくなったとしても

兄:伯爵の復讐劇もいよいよ大詰め。伯爵が復讐のために魂を売る過程をぼかしつつ、アルベールがどう転ぶのか、そして彼の周囲の人々は…、という部分に焦点を合わせる構成が活きている。そこから逆算するように伯爵の絶望を想像することができるというのは、…

『スクールランブル』21.逆襲の花井!閃光のかれん!再会、お姉さん

兄:ハリー・マッケンジーは是非本物に演じてもらいたかったところだ。オリジナルの流れを汲む作品に出てるけど、あちらだってパロディの節はあるんだしさ。さり気ないドラえもんネタをねじ込むのを惜しまないのには拍手。 妹:ハリー出るとは。無駄にカッコ…

『月詠 -MOON PHASE-』20.おじいさま、どーしてそんな格好してるんですか?

兄:ここに来てEDをバージョンチェンジする余裕には舌を巻く。小道具の使い方も気が利いているし、耕平の瞳に映った雲を左右に振って動きを表現するアップのカットは省エネ作画と演出の面白みを両立させていた。 妹:おじいさまが耕平の修行責任者だったの?…

『UG☆アルティメットガール』7.アルティメットガール西へ

兄:次回の温泉は今回の修学旅行の延長線上にあるのか。修学旅行に1週間費やす学校でない限り、怪獣の出現する隙は無さそうだが。入浴でさんざん裸を鑑賞した後に、裸体を晒すことに恥らう姿を見るのもおかしな話なんだけど。

『まほらば』7.かくれんぼ

兄:住人の紹介も一通り済んだところで総出のかくれんぼ大会。画面端に鳴滝荘マップを表示させるのはゲームに慣れ親しんだ層にはわかりやすく、各部屋の位置関係が直感的に把握できる。物語の起点、鳴滝荘の歩き方指南としてうってつけ。こういう気遣いが作…

『ふたりはプリキュア Max Heart』3.これって運命?ポルンとひかり接近遭遇!!

兄:クイーンについて語るなぎさのモノローグ内にひかりを登場させても良かった?我々年長組は別として、年少さんに向けての開示はこれ位が適当であるのだろうな。普通にひかりと腕を組むような友達が現時点で出てくるのは少し意外だった。

『まじかるカナン』7.ハズナ

兄:伏線の種明かしは淡々と捌かれていく。1クール、13話では放送期間を利用して謎を引っ張るという手が使えないので、引きのポイントを絞り込んでいかないと辛いなあ。本人が持つ理想の自分が増幅されて具現化した姿が魔法戦士、らしい。変身後に発育する魔…

『好きなものは好きだからしょうがない!!』7.直の疑惑

兄:ペーロンは架空の水上競技ではないのか!勉強になりました。 妹:引き出しが少し開いてたことを気にするなんて結構な神経質だな、と思うのは無神経な人間の見方か。先生カップルは空に何かを隠してはいるようですが、隠す気ゼロですよね。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』18.ローエングリンを討て!

兄:修正の無いZガンダム…。扱いにくいが人間関係をこなすのに不得手なだけで悪い奴じゃない、とかなりの寛容さ。状況、環境に見合ったレベルなら引っかかることも無いんだが。これまでの作戦失敗から何をどう学んだのかはっきりしない立案に始まる戦闘だっ…

『舞-HiME』20.炎の舞/涙の運命

兄:ここまで追い詰めるものか。ラスト、舞衣をかっさらっていく黎人さんなんて明らかに唐突だけど、怒涛の展開の前には些細なこと。もう少しペースを調整してもいいとは思うけどね。勝ち残って力を手にしたなら、大切な人を取り戻せる、という類の救いは用…

『ジンキ・エクステンド』7.野望の果て

兄:3年の空白の期間でのキャラの変化に興味を強く惹かれる程には親切なアニメでないのが痛い。赤緒がようやく人機のパイロットに。今回決意できるのなら、前回までの動機でも十分だったのではないかな。 妹:お兄ちゃんの声がフランツにしか聞こえません…。…

『BECK』20.グレイトフルサウンド

兄:前回の感想でも書いたけど、コユキの天然の謙虚さというか、地に足の着きっぷりには、ただならぬ大物ぶりを感じる程だ。そのおかげで、真帆との一夜は大変初々しく、彼女に布団を取られ、テレキャスを抱えて丸くなるなど微笑ましい。 妹:長年のアメリカ…

『魔法先生ネギま!』7.Ⅶ時間目

兄:2-A生徒のアフレコ参加人数は4人。教室を舞台にしないのであれば、まあこんなものか。初のパートナー連れの戦闘もパッとしなかったな。赤松先生リークの10話まであと3話。待て。しかして…。

『スターシップ・オペレーターズ』7.スターダスト・メモリー(前編)

兄:単に数の論理をひっくり返す戦術を肝にするならシェンロンと共闘させる意味は無いので、そこに不測の事態を起こす隙があるんだろう。シュミレーションの結果すら見せないので、どこに落とし穴があるのかも不明ですが。すべては後編への繋ぎで平常以上に…

『巌窟王』18.決闘

兄:視聴後、OPを見返してしまった。今回は本編の結びにED、OPのどちらを据えるも、こちらに委ねられている、勝手ながらそう感じた。フルCGで描かれた甲冑を纏って(駆って)の決闘にも関わらず、痛覚が存在していたのは見事。 妹:シャキーン、シャキーン……

『愛してるぜベイベ』14.さくらぐみの翔太くん

兄:翔太くん絡みのエピソードの導入とナッツの失恋を一気に片付けてしまうのか。結平に振られて初めて胸の内の恋心に気付くナッツと、ゆずゆと翔太、恋愛以前の年代2人の様子の並列はなかなか面白かったけど。クラスメイトの好奇の視線に晒されたであろう結…

『スクールランブル』20.あれがない!これもない!どうしようもない!

兄:体育祭に向けての仕込が着々と進行中。2クールで終了だとすると、あのイベントをクライマックスに用意するのは原作連載中の作品としてベターな構成だと思います。

『月詠 -MOON PHASE-』19.お山の日 湯けむりのサル ねこのヒゲ …で、あんたたち誰?

兄:この世界で愛されるためには、ネコミミ装備は必須なのだな。バトルも今回程度の分量、作画、演出の密度なら許容範囲だけど、この先そうもいかなそうではある。