『スターシップ・オペレーターズ』8.スターダスト・メモリー(後編)

  • :犠牲を伴っての脱出、艦内での不和の芽、黒幕の判明、どれもが山場のようでありながら、その実は淡々と。今になって――こんな状況だからこそ?――責任追及を始めるシノンはストーリー上損な役回りを請け負った感じ。
    今回に限ったことではないけど、アマテラスクルーの死はイベントとして消化しても、シェンロン及び敵艦の轟沈は全てモニター上での事象に止める温度差はオリジナリティーがあるといえないこともないが、18時台に放送するアニメとしては不釣合いかも、と今更ながら。機動戦士ガンダムSEED DESTINY辺りと比較し始めるときりがないが。