2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
兄:こういう類の職場にもゴールデンウィークがあるものなのか、とちょっと意外。 手を出すタイミングを何度か窺っている一宏、それを察しながら距離感を計っていくゆかり。やることはしっかりやっている辺りもドラマ志向の強さの表れかな。尺の都合もあり起…
兄:OP・ED変更。メインタイトル表示までの流れがかなり気持ちいいOP。 ベッドの上でじゃれ合うタルホとエウレカ。多くを語らずに2人の関係の変化を描いていて微笑ましいワンシーン。 サクヤとの邂逅は子ども達を連れて、か。OPラストカットからも今後3人の…
兄:精神の自由を感得し、高らかに歌い上げる最終回。ともかくハッタリのきいた演出、美少女度の高いキャラ作画が極まっていた。バトル内でのお決まりの口上を連ね、それがストーリーラインを紡ぐような展開もテーマ性の総括としてわかりやすくていい*1。 節…
妹:キャストがドラマCDとは大幅に変更。大谷育江さんのハニー先輩が楽しみだったのですが…。チョッパーをお休みするとのことでもしやと思っていたら、やっぱり。しかし、アニメ画を見てより楽しみになってきました。
兄:シベリア鉄道内生活。舞台設定を活かしたキャラ描写は、短い時間でポイントを突いたカットを積み重ねていて楽しかった。スポットの当たっていない人物にもフレーム内での芝居をさせていたし。反面、翼手とのバトルは面白みを欠いていたけど。 あと今回か…
兄:奇術の種明かし、蓋を開けてみれば何のことはない双子でした。謎解きが主題の作品であるなら悲惨なところ。手を替え品を替えミスリードを仕掛けてきますね。 ユミの着ていた脇の大きく開いたワンピースはロリ描写へのこだわりを感じさせ、ナイフ投げ師が…
兄:今時の小学生が友人宅に集まって興じるは水道管ゲームってのもないだろう、というのは浅見、後半ビジュアルとしても奇麗に繋げてくれました。水流の流れを操作しつつ出口までのイニシアチブを奪い合うカードゲームへの見立ては面白い。
兄:凛は解説役と保護者役のポジションを堅持。「聖杯戦争」をどれだけ苛酷な戦いと据えようが、既に馴れ合いが始まっているようで緊張感が削がれていく。士郎の超人的回復能力も一因か。彼のマスターとしてのズレが主人公ならではの魅力として訴求力を増す…
兄:今回より2ndOP。とてもサンライズサンライズした映像で、1stOPとの対照の妙がある。主人公パワーアップもあるようだし、オープニングテーマ変更の自体、サンライズ作品の系譜を自覚してなぞっているのかもしれない。商業的な要請は取り敢えず抜きにしと…
兄:今のところギャグパート担当の宇宙仁ははずむの両親や月先生同様、どうにも作品の雰囲気に馴染まない印象。性差文化のさらに外部のキャラを観察者に、俯瞰と相対化でもさせるのかな。「第五段階進化生物における行動生理学」研究が来訪の目的であるよう…
兄:第7芝村中隊の置かれた撤退せざるを得ない厳しい状況というのが実感できないのは難点。山岳地帯のロケーションを利用した、断崖からの落下がいかにも便利に使われているな。
兄:アゲートが拘束されていた軍の施設からカールス邸までどれだけの距離があったんだろう。クロムのアゲート救出作戦経緯にも省略があったのでは、と予想。 話の方向性は大分すっきりしてきて、アゲートとクロムの表裏関係もわかりやすかった。
妹:新たなIGPXがスタートです。皆が揃うパーティ会場といえば、このアニメで数少ない他チームとのやりとりが見られる場でもあるのに、奴がいない…と思ったら一人だけバルコニーに現れオイシイとこどりでした。私も含め、ある種の人間にとっては、カニンガム…
兄:苦い初出動。“要救助者”という言葉一つとっても様々に含みを持たせるところは上手いなあ。海自隊員も舌を巻くヘリ操縦テクニックや、一般人の協力による即席の誘導灯で病院が闇に浮かび上がる場面でドラマを盛り上げつつも、抑制を効かせていたのが活き…
兄:思い付きでサッカーチーム結成。ここに来てキャプテン翼パロディを盛り込んだ回を見られるとは。サッカー選手の動きは描けてないけど、キャプ翼的サッカー描写の再現に専念した結果だろう。挿入歌の使い方もセルフパロディ路線。 リフティングパフォーマ…
兄:2VS3の数的不利な状況が僅かとはいえ肉弾戦に反映されていて、ちょっと満足。放たれたプリキュアマーブルスクリューを押し返すのでなく、エネルギー流の中を強引に進んでいくという対抗策もなんか新しかった。
兄:落語に絡めた小ネタ、わかる視聴者にさえわかればいい、ってのは作品の素性的にいいんだろうか。 変身前の前哨戦とはいえ、落語と対妖怪バトルの融合は予想以上に厳しかったな。
兄:社会の中における女性の立場、というのがシリアスパートのテーマ?だとすると、漂介を間に挟んで七波と翼を両側に据えた提供バックのイラストがわかりやすく提示しているのか。
兄:情報の提供者と資金の提供者のご都合主義な巡り合わせ。タバコのディテールに凝ったカットが見られたのは、このオチの為でしたか。
兄:足を使って取材する柴田の粘り強さと、島のスケールとを表すような同ポジションが面白かった。と思ったら絵コンテは大畑清隆。ああ道理で。
兄:放送事故に遭遇した人の数、+1。 上乃木家の古びた電話からつながる両親の過去。過去エピソードを挿入するのは珍しくも無い手法だけど、ちょっとした変化を加えられながら何度も反復されるシチュエーションの見せ方が上手くて、明解な世界観説明になっ…
兄:ルール説明を済ませ、主人公の参加表明まで取り付ける話。前半部分でバトル描写があったので、画面的に始終退屈な回、との印象は多少薄らいだ。 2回にわたって士郎の性格描写をしてきたとはいえ、今回の段取りとして彼の決断まで進めるのだな。変に焦ら…
兄:先週からの引きは早々に切り上げ。もう一歩踏み込んでしまうと、事件後早くも良いムードになるアリカとセルゲイを描けなくなってしまうので、まあ順当。引きの作り方自体もネタサインを出していたしな。 そろそろ恋と社会的立場、両極のバランス取りに無…
兄:性転換への順応度が高すぎるはずむと戸惑う友人達。性差の意識を持ち込む周囲の側のリアクションは楽しかった。それを引き出す触媒はずむの造形が成功しているのか。女の子的行動様式やアイテム選び等小ネタも光っているかな。国家レベルでの人道的、文…
兄:鼻の差で決着したレース結果をパートまたぎで焦らしたりもせず、優勝のご褒美ロケット・ジョージとの対面もあっさり。タケシとユリの会話シーンの軽妙さや、IGシティを上空から捉えてチーム・サトミパイロット集合で締めるまでのカメラワークの気持ち良…
兄:エステルのトラウマイメージが断片的なのはいいとして、重ね合わせのためにあの状況で野いちごを食す長岡医師がよくわからん。関係性メタファーのアイテムにしても意味が取り辛かった。
兄:今回から2ndOP・EDへ。Cluster'Sとsurfaceのポジション変更。作画、演出的に見るべき部分はないのだけど、シリーズ開始前には効果的な構成を想定していたのだろうな。 ベスビアの激しい鞭に打たれる聖人アゲートの悩ましい表情には力が入っていたように…
兄:下手にわかりやすい誇張はせず、粛々と事態を進行させていく。被災者の死に関しての台詞からわかるようにデリケートな題材でもあるんだろうな。 主人公初の救助活動(?)の対象者は喘息持ちの老人。小さく地味な活躍ながらもここで感謝されることの味を実…
兄:いよいよヒロイン智の歌唱シーン。がちがちに緊張して中程でストップ〜仕切り直しの2回目スタート〜唯の言葉を回想して才能の片鱗を見せる三段構え。演技としての音痴はわざとらしさを感じさせつつも悪くなかったんだけど、審査員とライバル達の目の色を…
兄:今回もレントン、エウレカの思春期相談室から始まり、2人を通して新しい世界の可能性を見る、という話。 赤ジャージ姿のレントンをray=outの表紙に使用した前例からも、再創刊に際して表紙モデルの2人とホランドにきっちり筋を通すストナーの本気度合い…