2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
兄:作画荒れ気味。各キャラの崩し顔も崩れてた、ってわかり難い言い回しだけど、へろへろした顔文字顔でも気持ちのいいバランスが存在するんだろう、多分。
兄:脚本的どんでん返しのため幾度か“死→実は生存してました”が反復されるのがちょっとクドかったかな。どうしても圭一の軽率さ、迂闊さとセットになってしまうのも苦しいし。
兄:梅津泰臣参加。アバンのマリみてネタは声優繋がり、というか近年のある種の作品を並べてみれば、まあメインキャラ誰か一人は被るわな。 劇中でOP・EDCDのプロモーションが展開されていたけど、画面内バランスとしては一部分がかなりの異質さを放っていた…
兄:士郎の不死身ぶりに頼ったバトルシーンには慣れたけど、流石に一話中二度はどうかと。今話冒頭で瀕死になるも脅威の回復力で街をうろつくまでの体力を取り戻した矢先の出来事であった。というんじゃ引きにもならないような。 そういえば、朝チュン描写ら…
兄:OPで印象的に描かれる魚と鳥、このモチーフが劇中場面設定の中で繰り返し使われる。他にも前々回で視覚的には目と鼻の先にある東京との地理上の断絶を用いたし、舞浜という土地が物語の舞台に選ばれたのも得心がゆくかな。
兄:外界からの来訪者が異常さを指摘するも、結局は懐柔されてしまうお話。美少年は生のまま愛でるのが正しい、というような別種のアブノーマルさと価値観の対立を描くのかと思ってたよ。 理事会お歴々の顔を伏せていたのは、美中年である事実を隠すためだっ…
妹:前回から一年後。カイは顔つきも男らしくなってジャケットも着こなせるほどに!成長していました。が。呑んだくれデヴィットさん…。こんな人と一つ屋根の下で生活していたという事で、よりカイの成長ぶりが強調されます。ああはなりたくない、という思い…
兄:こちらの時間換算では半年以上経過した訳で、アクア・アルタも2巡目。風物詩である自然現象と別個の慣習との抱き合わせで新たな物語。 「あらあら」「うふふ」のみでアリシアさんの物真似とする灯里が可笑しかったけど、作品内キャラ描写的にはすごく的…
兄:エヴァンジェリン新作「貴公子の求婚」上梓される。前作のイメージが強烈だったので誤解していたけど、必ずしもBL系作品とは限らないのね。物語作者というアデイルの一面が作品テーマに沿っているのなら当然だったのか。
兄:今一つ掴みきれない所もあったリクのシュヴァリエ化、こうした決着を見るとは。生物種ヒトとしての死ではないこと、結晶の一欠けらをカイが手にしたこと、ジュリアさんの研究成果の蓄積、ディーヴァの胎内に宿るもの、等の点で復活の目はあるのか否か。…
兄:街散策といえばやはり信号機を使った演出。アニメ作品と信号機による軽い心象描写との親和性は高いんだよなあ、自分の勝手な思い込みかもしれないんだけど。 3人で撮ったプリクラ*1。4枚綴りに見えたが、余る1枚がポイントなんだろうか。 *1:代わりの証…
兄:夕陽の橋上での告白の前にセイバーとの思い出作り。凛にも突っ込まれていたが、気恥ずかしさを感じつつもストレートに「デート」と言い切ってしまう士郎が可笑しい。
兄:絵コンテ水島努。四月一日の迷い込んだ異空間の描写がシンプルながらなかなか良かった。
兄:作品設定開示が大々的に行われた前回からこっち、身体描写から視聴者の読み取るニュアンスが変化してるのは制作側も承知の上だろうけど、そういった演出意図を抜きにしても自室内で見せるリョーコのあられもない姿はなかなかあざとかった。
兄:「音痴なんてアイツ(亨)の抱えてる苦労に比べれば〜」と実琴を言い包めてしまうまとめぶりがすごかった。メインストーリーとしての重要度は当然亨側にあるんだろうけど。
兄:VS巨大カマドウマ戦。こうした超常現象とハルヒをコンタクトさせない脚本上の理由が、ハルヒが飽きたからってのは若干苦しくも、ここまでの積み上げで十分に自然な振る舞いともとれるのが良い。
兄:こういう日常から半歩踏み出すようなお話だと、マンホームとアクアの距離+αが加算されるからか、締めとなるアイちゃんのメールが何処と無く空々しくなおざりに聴こえるのは自分だけだろうか。 ループ描写は勇気ありますね。BGM込みでぎりぎりの許容範囲…
妹:原作以上にハシャぎまくりでテンション高く楽しかったです。レギュラー化?なれんげちゃんが今回も登場。しかもコスプレまで!こういった遊びも面白いですね。普段ハルヒのある事ない事妄想してるくせに、いざ生水着を見ると顔を赤くしてあの反応。環先…
妹:意外に早くミシェル様の秘密がついに明らかにされました。こんな具合にご成長されたのは、兄の教育の賜物か。
兄:ヒロインセイバーに迷惑な求婚者登場で、お話と士郎のモチベーションの落し所がかなりすっきりと。 バトルシーンはそれなりに盛り上がるものの散り際ばかりがドラマチック、というパターンがどうしても作品全体のイメージを上滑りにしてるのが勿体ない。
兄:全滅EDから始まったような世界設定。主人公・キョウと視聴者に明かしていく情報量、徐々に真実に近づいていくキョウのリアクションと感情がうまくコントロールされていた。思想分野の名文句を引きながらそれらしい雰囲気を醸し出しつつもそれ程勿体振る…
兄:坂本一家が入れ代わり立ち代わり続々とお目見えするコントのような展開で、演出もそれに倣って楽しいノリ。 このお話を成立させるために、アップ作画は光彩エフェクトにも耐えるよう力が入っていた。秋良のレギュラーキャラとしての個性を保ちつつも、美…
兄:水着回。夏休みはとりあえず合宿だ!というノリがとてもわかりやすい。 作品のポイントとしては説明調の長台詞に被せる映像の見せ方が毎回気が利いているとこかな。今回も古泉の台詞内容を補強してるんだかしてないんだか、といったところで設定やキャラ…
兄:個人的に眼鏡への思い入れはかなり薄いが、カイムの眼鏡がただのお飾りでなく演出上の小道具として使われていたのは素直によかった。
妹:まんまとれんげにのせられ、彼女の演出したやんちゃ系に萌えた。が、ラストの生意気系も捨てがたいです。小学生が高等部の校舎にやってくるというシチュエーションからしてなんか良いです。自分が小学低学年のとき、上にある高学年の階層に行くとドキド…
兄:気付いてみれば「赤毛の貴公子と黒髪の少年」に始まり、「赤毛の貴公子と黒髪の少年」に終わる構成。2者の様々な組み合わせを女生徒達の腐女子妄想込みで紹介してたわけか。
兄:桃香再登場の布石のため、プールを故障させたかのような強引な話運び。そのまま前後半の雰囲気の急激な変化に表れた。 絵に描いたような美少女、を出演させるには作画面が心許なかった。それでも松尾先生ヒップのアップ、脚の間から覗く一物という絵面に…
兄:ベトナム戦争当時目覚めた小夜のまとっていたワンピース(?)。味も素っ気も無いデザイン、なんだけど、お着替えバリエーションの一としてこれはこれで。カールとの対決で露わになる太ももなどは、この簡素な布だからこそ映える。
兄:執拗なくらい生活臭を出そうという意向。200万の報酬を受け取った後に、予想外の家賃5,000円の上乗せ分を渋ったりというのは面白い。トイレットペーパーを買えば生活感が出せるってのはお約束。 大衆的スーパーではアニメキャラサイズのブラジャーは取り…
兄:キャスターと葛木、凛と桜、2組それぞれの回想描写は外伝として発表されていそうな雰囲気。 パーティーでのダンジョン突入から数に物を言わせた雑魚、立ち塞がる中ボス、神殿内の大ボスという流れはまさにRPG。ゲームといえばセイバーVSアサシンの剣戟を…