2006-05-13から1日間の記事一覧

『Fate/stay night』19.黄金の王

兄:ヒロインセイバーに迷惑な求婚者登場で、お話と士郎のモチベーションの落し所がかなりすっきりと。 バトルシーンはそれなりに盛り上がるものの散り際ばかりがドラマチック、というパターンがどうしても作品全体のイメージを上滑りにしてるのが勿体ない。

『ゼーガペイン』6.幻体

兄:全滅EDから始まったような世界設定。主人公・キョウと視聴者に明かしていく情報量、徐々に真実に近づいていくキョウのリアクションと感情がうまくコントロールされていた。思想分野の名文句を引きながらそれらしい雰囲気を醸し出しつつもそれ程勿体振る…

『プリンセス・プリンセス』6.坂本家のヒミツ

兄:坂本一家が入れ代わり立ち代わり続々とお目見えするコントのような展開で、演出もそれに倣って楽しいノリ。 このお話を成立させるために、アップ作画は光彩エフェクトにも耐えるよう力が入っていた。秋良のレギュラーキャラとしての個性を保ちつつも、美…

『涼宮ハルヒの憂鬱』6.孤島症候群(前編)

兄:水着回。夏休みはとりあえず合宿だ!というノリがとてもわかりやすい。 作品のポイントとしては説明調の長台詞に被せる映像の見せ方が毎回気が利いているとこかな。今回も古泉の台詞内容を補強してるんだかしてないんだか、といったところで設定やキャラ…

『シムーン』6.傷と痛み

兄:個人的に眼鏡への思い入れはかなり薄いが、カイムの眼鏡がただのお飾りでなく演出上の小道具として使われていたのは素直によかった。