2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『京四郎と永遠の空』4.恋蛍

兄:ソウジロウ兄さんいきなりの登場に悲鳴を上げ、怯える空に笑う。わかりやすいなあ、あんた。

『地獄少女 二籠』16.悪女志願

兄:骨女が自分の過去を依頼人に投射するために用意されたお話だった訳か。以前輪入道にも同様のエピソードがあり、次回は一目連?地獄チーム脇キャラの生前も一通り紹介となると、残すはシリーズのまとめ辺りになるのかな。

『天保異聞 妖奇士』16.機の民

兄:「機巧奇傳ヒヲウ戦記」自分は見てないんだけど、これがこうなるわけね。まあ色々とやってみるのはいいことだと思います。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』15.喝采のマオ

兄:ゼロの素顔を知った者の通有点としたのかもしれないけど、ヴィレッタは記憶喪失か。シャーリーの記憶改竄後の対応と合わせて、制作側も結構危ない橋を渡っているなあ、という印象。脇キャラの処遇をはじめ、思い切りの良さは意気と感じるが。

『RED GARDEN』15.悲しみと、怒りと…

兄:発病したミレーユを大の男が取り囲み、寄って集ってボコボコにする絵面のシュールさに笑ってしまう。ベッドに寝かせたままなんだものなあ。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』3.月曜日じゃ遅すぎる

兄:学美開眼の件、超演出が利き過ぎていたきらいもあったけど、落差の表現、転換点としてはまあわかる。作画的には過剰な芝居付けが大人しくなった分、観やすさに繋がってる感もある。 今更だけどOP、「かみちゅ!」よりも真っ先に「BLEACH」を連想したなあ…

『京四郎と永遠の空』3.舞い踊る螺旋

兄:シャワーシーンの何たるかを踏まえつつ、笑いも取り混ぜつつの凝縮。画面分割には笑ってしまった。

『地獄少女 二籠』15.この国のために

兄:デスノート張りに地獄通信を用い、政敵(?)を葬らんとする百合子。でもそこはやっぱりこのアニメ、国政レベルの義憤や何やらでどーこー言うんでなく、卑近な怨恨に落とし込んでくれました。それに相応しい、かなり説得力のある駄目親父だった。

『天保異聞 妖奇士』15.羅生門河岸の女

兄:往壓、狂斎、アトルの三角関係を既成事実にしてしまおう、というのがちょっと。まあ狂斎の一人相撲に終わるのかも、だが。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』14.ギアス対ギアス

兄:ルルーシュとシャーリーとの関係性は、ちょっとずれた地点に帰着してしまったような。ギアスの使用法からして、持続時間と操作可能な意識レベルは完全に把握されてるんだっけか。シャーリーがこのまま退場してしまうのかどうかはわからないが、同時に新…

『RED GARDEN』14.戦う理由

兄:エルヴェの嘘に気付くケイト。話数の余裕もあって、それをそのままエルヴェへの嫌疑、「敵」への近接には結びつけず。逆に、心を許した本音とも駆け引きとも取れるエルヴェの語りと自分の境遇との重ね合わせで揺さぶられ、ケイトが惹き付けられてゆく過…

『月面兎兵器ミーナ』1.はじめての汁実

兄:ドラマ「電車男」はほぼ未見。当然OPだけはチェックしたけど。あちらからの客層の流れなんかを見込んだ作りをするのかどうか。初回はポップな雰囲気作りや力の入れ所からして、オタク向けっぽいライトなアニメ、を狙った線なんだろう。 武器の運動エネル…

『京四郎と永遠の空』2.三華月百夜

兄:自分の置かれてる状況はどうあれ、男女問わず美形を前にするとのぼせてしまう空のキャラは得だ。 保健室女学院って学校名も大概だけど、絶対天使、絶対輪廻、絶対殲滅、絶対転移のダメ押しで圧倒された。

『地獄少女 二籠』14.静かな湖畔

兄:少年の依頼を踏み止まらせた上での、随分救いようの無い幕引き。内偵(?)をするきくりの見せる欠伸や、ラストカットの笑みがいやらしくて良い。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』13.シャーリーと銃口

兄:シャーリー父の葬儀、それぞれに引け目を感じて「ごめん」と声を掛ける友人達。普通の人代表リヴァルと、訳有りの人達との距離感の差でわかりやすく。喪服萌えもポイントだ。 ゼロの仮面を脱いでる際のカレンとの問答で、そのままルルーシュの迷いを表現…

『日だまりスケッチ』1.冬のコラージュ

兄:構図やカットの切り替え、クラスプレートや黒板に教室内モブ、などに共通性は見られるものの、新房昭之テイストは大人しやか。虚構感を強調したクールな作りにするような作品じゃなかろう。作品世界の温かさ、ノリは「ぱにぽにだっしゅ!」とは丁度逆に…

『RED GARDEN』13.休日

兄:バトルにおいては、どうにも戦力にならないローズにまともなツッコミ。これはレイチェルの役向きとしては順当、戦いへのある種順応とも取れて面白い。どうも女の子と腕立て伏せ、という取り合わせが好きですね。

『Project BLUE 地球SOS』1.怪円盤襲来! スカイナイト発進せよ! [前編]

兄:かつて描かれていた未来世界像を丁寧に再現。街並、乗り物はもちろん、ガジェット類もいいですね。状況を追うだけでなく、ビリーとペニーが行動を共にする前にもうワンクッションあると少年友情モノらしいけど。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』1.学美星人、あらわる

兄:前作はちょっとあれだったけれど、ufotableの手掛けるコンテンツ自社展開作品ということで注目。 コミックの方はキャラクターのビジュアルを知っている程度だったけど、表紙イラストをそのまま動かそうという再現力、プラスアニメ作品としての情報量を上…

『SHUFFLE!MEMORIES』1.導入編

兄:前作未見の自分にとっては、ちょっと厳しい初回だ。こま切れにされたカットの中には、センスの良さそうなものもあるんだけど。 あと、杉田智和の一人語りを聞くと、今はやはりね。狙ってやっているかもしれない、というか狙ってやっているとしか思えない…

『パプリカ』

兄:今敏監督新作。お馴染みの映像トリックは健在、参加アニメーターも有名どころが名を連ねていて、映像面は期待通りだった。 尺との兼ね合いもあって、サスペンスとしたらネタ割れは早く、キャラごとのドラマも掘り下げは浅めという感じだが、公式ブログの…

今更2006年のまとめ

【完全観賞数】*1兄…52本 妹…42本 兄:妹のリストアップしたタイトル群を見つつ、視聴時から間の空いた現在でも印象に残っている作品を挙げてみます。 交響詩篇エウレカセブン ノエイン もうひとりの君へ ゼーガペイン 蟲師 舞-乙HiME よみがえる空 涼宮ハル…

『京四郎と永遠の空』1.永遠の空

兄:介錯作品にスターシステムを持ち込んだかのような作品?即ちてんこ盛り感はなかなかのもん。入店したら「いつもの」が出てきたような安心感はありました。注文はしてないけども。 空のモノローグと「王子様」への手紙とを使い分けたのは脚本上の工夫か知…

『地獄少女 二籠』13.Vの惨劇

兄:今回ようやく、設定レベルでのきくりの存在意義が見られたのかな。あいの意向があったのか否かは判然としないが、地獄送りの対価を追徴した形。屋台でのやり取りは別に伏線なんかじゃないよね?

『天保異聞 妖奇士』13.地獄極楽風聞書

兄:クールの節目ということで総集編的構成で蛮社改所メンバー再紹介、合わせてOP、EDも変更。もう江戸に帰還してるのね、って唐突さもあったけど、仕切り直しということで。 鈴木典光の手になる新EDはやはり出来が良い。アトルの膝がいいよね、柵に腰掛けて…

『コードギアス 反逆のルルーシュ』12.キョウトからの使者

兄:黒の騎士団内、半端な素人ノリが抜け切らず、ゼロに信服もし切れない玉城の役回りが良い感じ。ルルーシュが身を置くもう一つの舞台、生徒会との相似点が見えてきても面白い。「キョウト」代表者桐原との再会で足場を固めるや、ルルーシュにシャーリー父…

『ネギま!?』14.「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って」by葉加瀬

兄:元々お話を追っていく類の視聴態度を取ってない上に、「ハッピー☆マテリアル」落下にほとんど持っていかれてしまった今回。 荒い部分がないでもないが、擬似的でもワンカットで行ったのは楽しく、よくわからんグルーブ感があった。結局着地シーンを描か…

『ウィンターガーデン』

兄:2話構成、放映日を分けたことで損?いっそ、でじこがフォトフレームを手に取る辺りまで、かの作品の続編モノだということは明かさなくともよかったか。マーケティング的に難しいところではありますが。 内容の方は、派手な演出を持ち込まない恋愛ストー…

『僕等がいた』26.(終)

兄:いつも以上にオシャレしたらしい七美のあの髪型に萌えられる矢野を見て、恋の力はすごいなあと感心。 七美、矢野のその後を匂わせる画は用意せず、山本さんのぼそっと呟く意味深な一言も“続きは原作にお返ししますED”っぽい。別れのシーンの演出なんかは…

賀正

兄:あけましておめでとうございます。年末は放置、三が日も明けてから改編期を目前に控えてぼちぼち始動。未視聴アニメが積まれてゆかない年末年始は安閑としたもんでした。 妹:おめでとうございます。去年後半はサボり気味でしたので…兄に叱られる前にち…