2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ラブ★コン』1.高1の夏!絶対カレシ、つくったるわ!

妹:なんか皆かわいいなぁ…。北が舞台であった『僕等がいた』とくらべると、すごいテンションの違い。これが西のパワーなのかと思いました。展開の早さもそのノリゆえか。気楽に見れる一本となりそうです。

『この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜』1.沢城凛奈(前編)

兄:今回のクライマックス、清々しいまでの友情の押し付けと頑なな拒絶の応酬には笑ってしまった。少なくとも後編は気になるなあ。

『ヒロイック・エイジ』1.滅びの星

兄:壮大な前フリを受けて、本編も堂々たる正統派SF。エイジの駆る主役メカ(?)の荒々しさはよく描けてて、未知の発現としてわかりやすかった。

『天元突破グレンラガン』1.お前のドリルで天を突け!!

兄:大変にGAINAX/今石洋之監督作品らしい初回。作画のテンションは期待通り。ヒロインヨーコの肉感を活かすような明るいお色気を狙ったり、レイアウトも面白い。 兄貴分、狂言回しのカミナが前に立ちすぎているのが気にかかるかな?彼の今後の役回り次第で…

『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い』

兄:作画アニメ的路線はちょっと弱まった、というかベクトルが変わったかな?原作アレンジを脚本や演出の各段階で丁寧に表現していこうという意図が感じられ好印象。もうちょっと尺が欲しかったとも思うが、密度としてはあれが最適かなあ。 女性である寺本幸…

『DEATH NOTE』25.沈黙

妹:確か原作でもインパクトの強い回だったと思いますが…やっぱり映像はすごい。ここぞという時には、より腕のいい職人を集めちゃうんだものなー。ニクいです。この先、L死亡よりマッサージのシーンの方が心に残りそう…。月は酷い人!椅子から転げた竜崎を抱…

『天保異聞 妖奇士』幕間.ヒトハアヤシ(終)

妹:キャラクターへの愛着も深まり…おっさん主人公もいいなぁと思ってたところで悲しいお知らせ。OVAでやるくらいなら、もうちょっと続けてもらえたら嬉しかったです。鳥居さんの漢神がそのまんまで笑った。 兄:異界での往壓とアトルのやり取り――というか往…

『コードギアス 反逆のルルーシュ』23.せめて哀しみとともに

兄:まだ(終)マークは不要、か。 ルルーシュは初恋や“皆”と、スザクはユフィと、日本とブリタニアも、様々に別れ、断線してゆく。その展開を受けてのルルーシュとスザクの電話もそれを暗に含みながらの会話で、緊張感に富む。「また後で」という一言がすご…

『ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!』52.鳴りひびけ!☆平和のベル(終)

兄:王道的最終回。 感情を失ったふたご姫は作画的にもメリハリが利いていて、2人がそのままで1話見たかったなあ。 “ロイヤルワンダー学園のみんな”による挿入歌は、OPソングにテーマが収束していく展開に効果的な演出で、作画の頑張りと共に今話を盛り上げ…

『ひだまりスケッチ』12.サヨナラ…うめ先生(終)

兄:こっちは全12回の放送と決定した時点で用意したのだろう12ヶ月の構成が綺麗にハマった感じ。初回が1月ってことで円環エンド。 シャフト制作・新房昭之監督作品、濃度の差こそあれこうコンセプトが明確になってくると、原作モノでは相性問題が先に立って…

『ネギま!?』26.寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!byネギ(終)

兄:ちょっと2クールは長かったな、というのが率直な感想。OPに顕著なように記号を誇張的に描いてく面白いセンスはあり、キャラクター総数の多い作品設定に上手くフィットしている面もあったのだけど、全26回を支え切れたかというと。丁度原作の進行に繋げら…

『Project BLUE 地球SOS』12.超兵器出撃!地球最期の戦い![後編](終)

兄:作品内では、最後まで「科学」や「未来」への信頼を崩さないのがそれらしくて良かった。そうした思想性だけでなく、レトロフューチャー作品の肝である世界観、ビジュアル等は透徹。 で、メインの2人を始め、人の死にクールだったのも基調。中盤のスペー…