2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『家庭教師ヒットマンREBORN!』ED

兄:本編は見てないのですが、妹の録画分からOP・EDのみをたまたま視聴。シンプルに印象的な点景を重ねていく類のED。良いレイアウトが目に付いたのでクレジットを確認してみると、絵コンテ・演出は長井龍雪、作画監督に田中将賀。http://www.youtube.com/wa…

『コードギアス 反逆のルルーシュ』18.枢木スザクに命じる

兄:眼鏡のオンオフでモードのオンオフを使い分けるロイドはすごく正しい。流石にロイド眼鏡由来。EDクレジットの「オタク」ってのは学園で中継を見ていたあの2人かな?何オタなのだ。 危機に危機を重ね、人物を一点に集中させながら畳み掛ける終盤は確かに…

『RED GARDEN』19.届かぬ想い

兄:何やら不穏な噂を伝え聞く本作ですが。 さておき、ケイトとポーラの百合シーンが見所なのは当然として、レイチェルとルークが2人の馴れ初めを振り返る会話シーンも良い空気。ルークが距離感を探りながら発する第一声が地味にいい。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』7.なつのおしまい(ばいばい)

兄:「毎日がお祭り」らしい作品世界の社会人。バス車内の娘に外部の価値観を代弁させていたが、その辺りにリアリティーを求めても興が無いか。学校に通う意味をリアルに問うてる世代なんかにはある種の真実味を帯びるのかな。丁度学美達くらい*1の子達にと…

『天保異聞 妖奇士』19.三人往壓

兄:敷かれたレールの上を歩む人生を疑問視しちゃう若き往壓がわかりやすく青臭くてよい。アビが妖夷の肉を干してる場面なんかもグロテスクとユーモラス、生活感やら世界観、テーマ性まで渾然としてて面白い。ちょっとした戦歴回顧にもなってるし。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』17.5.仮面の真実

兄:前回の展開を受けて、ルルーシュがスザクへの想いを滔々と綴る形で総集編。サブタイの“仮面”がルルスザ双方の事情に係るのは予想通り。「オレンジデー」「小学生の日」とか小ネタを埋め込んでくるのは流石にファン心理を心得たサービスだなあ。

『RED GARDEN』18.わずかな、望み

兄:クロード刑事銃殺シーンはライティングに雰囲気があり、噴出した鮮血も正に鮮やか。それを浴びたリーズの瞳も良い。 召集を無視した4人にペナルティーは科されず「敵」を片付けたルーラがお出迎え、ってのは拍子抜け。記憶の喪失について伏せていたのは…

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』6.シナモンシュガーレイズド・ハピネス

兄:街に繰り出しての光香とむつき、交歓の件は場面の重ね方が良かった。また、画面上での空気感の出し方、色味の付け方が非常に上手いシーンも多々。それに加えて、今回はストレートに扇情的なカットも目立ったのはどうした訳か。気持ちはわからんでもない…

『地獄少女 二籠』18.あの人の記憶

兄:お話の雰囲気は悪くなかったけど、訳ありな家族構成に至るまでの経緯がちょっと苦しい。回りくどい設定を作るより、もっとストレートに描いちゃっても良かったような。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』17.騎士

兄:谷口監督コネクションか、挿入歌に酒井ミキオ。個人的にはこの人好きなんだけど、演出としては浮いてしまったかな。 思慮を巡らすルルーシュから美術室への軽いジャブも絡めた繋ぎ、美術週間に話を振ってお次はユーフォミアの視点へ、とこの辺の捌き方も…

『RED GARDEN』17.真実

兄:屋上での立ち聞きパターンはちょっと安直だったけど、ローズの名演は聴き応えがあったなあ。彼女が立ち去ってしまうのに説得力があったし、その後のクレアの台詞にもしっかり作用していた。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』5.ふたりっきりの、夜

兄:“仲良し”に対する光香の気負いは共感を得やすい語られ方だった。中心人物不在時の雰囲気もなかなか。 学美の欠席理由、おたふく風邪はキャラデザに映える良いチョイス。上唇を軽く突き出すお決まりの仕種も映える。

『ネギま!?』19話.童心に返って遊ぶっていいよねー。童心に返んなくても遊ぶけどねー

妹:着ぐるみモードが好きな自分には、幸せな30分でした。大沼さんの得意分野なのだと覚えました。今のタカミチの位置はおいしすぎです。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』16.囚われのナナリー

兄:スザクのトラウマ開陳という大役を果たした以上は、今度こそマオはお役御免か。矢庭に現れるCC等、脚本上の都合を押し切ってしまう勢いは買うが、ちょっと今回は苦しかったかな。念入りに仕掛けを施しているマオの姿を想像するとちょっと楽しい。

『RED GARDEN』16.哀しい嘘

兄:エルヴェの大立ち回りはバトルアニメのようなハッタリの効いた動きとタッチ。ケイトら4人とのレベル差を端的に表していた。 そういえばルーラとJCの死別なんて格好の歌唱シーンへの導入だと思ったんだが、自重してるのかな、あれ。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』4.プロモでゴーの巻

兄:芽生のトラウマ回想は作り込み過ぎの感。対する回復の件にも相応の演出を付けているのでバランスは取れているんだけど。 学美への「超演出」揶揄は面白かった。が、自分内アクセントと違ったな。世間的にはこちらが正しいのか。