『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』19.見えない真実

  • :視聴者サービスを優先するあまり、キャラのイメージが半壊しているような。特にレイ。眼前で抱擁シーンを展開されたグラディス艦長が殊更驚く風でもなかったので、そういう人なのだろうが。
    軍需産業槍玉に挙げるデュランダル議長。イコール元凶?黒幕を打ち倒した後の世界で議長の描く絵図やいかに。
    シンの攻撃性が開始当初と比較して薄れ、幼さが前面に出されるにつれて、鈴村健一の演技も変化してきたと頓に感じる。出番が増し、シンのポジションに演者の理解が深まった、音響スタッフも指示が出しやすくなった、ということだろうか。
    椛島洋介のキャラは少なからず違和感あるけど、慰問コンサートのノリには適当していた。