2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『まじかるカナン』11.カレンデュラ

兄:更衣室、着替えシーンの無意味さに脱力。でも、畳み掛けるようなマット運動シーンでのカメラ位置にはもう笑ってしまいました。

『好きなものは好きだからしょうがない!!』11.復讐

兄:直のわだかまりとなっている研究所からの脱出シーン。どう見ても直を抱えて逃れられそうで、すっきりしない。描き方に落ち度があるのか、救われるべき状況であるのに見切られたからこその直の遺恨なのか、どっちなんだ。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』21.蒼天の剣

兄:ステラからもらった貝殻は小瓶に保管されてマユの形見、携帯電話の隣に。そこに並べるのは少々早い気もするが、シンが健全さを取り戻した表れとも読める。マユとの重ね合せにしても、そのポジションを占めたということだけで大きな進展なのだろう。 妹:…

『舞-HiME』24.コイ・ハ・タタカイ

兄:楯までが消滅。ここまで来ると、そして誰もいなくなったというオチをつけない限り、大抵の事は許容範囲か。義務や責任よりも自分の意思が大切だという意識の持ちようも、恋愛モノと考えれば落ち着きがいい。

『ジンキ・エクステンド』11.家族

兄:因縁の発端の語り。何故かルイのナレーションを交えて。入浴シーンはいつぞやの水遊びと重なるし、ラストシーンからの逆算かな?

『BECK』24.サードステージ

妹:ルシールを持ってステージに現れた竜介くん。いつの間にやらお客さんもどんどん増えていく!他のステージは雨のための機材トラブルなどが続き、絶対不利かと思われたサードステージだけど、どんでん返しなるか!?メンバーひとりひとりにちゃんと応援す…

『魔法先生ネギま!』11.ⅩⅠ時間目

兄:2-Aから一歩引いて作品世界に突っ込みを入れるような教室での千雨と、ネットアイドルちうの痛ましい程の暴走ぶりとのギャップを描くのにアクセス数勝負の要素を持ち込んでいた。尺&キャラ数稼ぎに止まらないレベルには上手く転がしていたように思う。そ…

『スターシップ・オペレーターズ』11.リターン・マッチ

兄:退艦を咎めないと艦長にアナウンスさせる状況だが、ドラマの要素として転がすでもなく単なる戦況説明に近かった。シノンの感情が前回と繋がってないのは、あえてだろうな。テレビのLIVE映像を鵜呑みにする軍人の描写は、当事者でありながら、同時に視聴…

『巌窟王』22.逆襲

兄:伯爵自ら語る過去、巌窟王誕生秘話。裏切りに遭い絶望に暮れる人の情念が集合した高エネルギー体のようなものなんだろうか。自動化要塞の生体部品から運命の歯車へ、というのはいかにも哀しいメタモルフォーゼ。物語に使役されるように振り回される人々…

『ファンタジックチルドレン』24.トーマの真実

妹:最終回を前にした告白大会は驚きの連続となりそうです。トーマがティナの姿を見たことによって、記憶が戻る。トーマ=ソランだと思い込んでいた分、とても驚かされました。その上セスがソランを射殺しただなんて悲しい。ティナにとって二人とも大切な存…

『スクールランブル』24.焦燥 逡巡 彷徨

兄:ネームと名札の取り違えからくる誤解、女の戦い。前回の姉ヶ崎先生との対峙もあって、沢近ファンには堪えられない展開。これは1度の掲載ページの少ない原作では得られない楽しみ方かも。4月より放送開始のいちご100%に足りないのはこういう展開。その分…

『月詠 -MOON PHASE-』23.おにいさま、わたしってそんなにヘンですか?

兄:吸血鬼の宿縁という漠然としたキーワードのみ弥生さまに語らせ、耕平ビジョンは描かないことで見る側の想像力を掻き立てて、絵にも描けない恐ろしさである個々の恐怖のイメージを投影させる手法を一貫させるのかとにらんでいた。最後で葉月の背後に阿鼻…

『UG☆アルティメットガール』10.UGだ!萌えろ!

兄:いつの間にやらクリスマス。そしてコミッケ。ほとんど躊躇も無く正体告白で早い早い。突然の降雪は韓国ドラマパロディなのか否か、門外漢なものでわからない。ビッグサイトに赴く必然性はまるで皆無で、ストーリーとの乖離甚だしい。今まで訪問させなか…

『ふたりはプリキュア Max Heart』6.気をつけて!ひかりのお使い危険がいっぱい

兄:前回の引きをしれっと無視してスタート。通常営業に。子供番組的マンネリズムから脱却して1話1話のイベント配置を変化させても、同番組だと把握してもらえる程度には幼年層の認知度も上がっているとは思うけど、それをやるとボス戦など大イベント時のウ…

『撲殺天使ドクロちゃん』1.撲殺天使だよ!ドクロちゃん!2.未来からの刺客だよ!ドクロちゃん!

兄:原作未読。正にこのラノベはすごい!だ。放送コードに抵触するのか撲殺の瞬間はCMに差し替えられる演出だったけど、これだけのスラップスティックなスタイルがテクストのみでどれだけ成立しているのか、大変に気になる。眼球や脳髄までぶち撒けるとは。…

『まほらば』10.スケッチ

兄:まともに課題を提出できた白鳥くん。その分落としどころを作る為、友人A、B、Cが罹災。幸不幸の総和を一定に保つ保存法則でもあるのか。白鳥くんの取り柄である絵の才能と、それによって人を楽しませ、癒す絵本作家への夢がポイントとなる堅実なお話。表…

『好きなものは好きだからしょうがない!!』10.憎悪

兄:夜の校内、秘められた過去の判明、秘めた想いの告白、2人が体を合わせるのにはおいしいシチュエーション。自然な流れであるかどうかは別として、最終回でもう一度絡みがあるなら、空と直の初夜にはいい頃合。なかなか思い切った設定でした。空をベッドに…

『まじかるカナン』10.真実

兄:3分の2を消化したところでOP映像完成。想像の域は出ないが台所事情はなんとなく察しが付く。仮のまま押し通す程には困窮していない、とも言えるけど。

『学園アリス』18.暗闇で☆ふたりきり

妹:短いスカートでホウキにまたがるって結構やらしい。潜在系エリアのお化け屋敷で、蜜柑と棗が閉じ込められてしまうというハプニング発生。その中で蜜柑が知る、棗の優しさと、棗・流架の絆の強さ。将来の約束までしちゃってる二人の間に蜜柑が入るのもな…

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』21.さまよう眸

兄:サブタイは目のやり場に困るシンからの適用。Aパートの背景ぶりを吹き飛ばすような主人公ぶり。前作24話でのアスランとカガリとの対比で見ると、構図は似ていても男女関係を扱う上でのスタンスの差がわかる。特にアバン〜Aパートのアスランの慌て方など…

『舞-HiME』23.愛情と友情、非情

兄:静留が倒れたら、なつきが消滅で人柱2本?或いはその逆では?設定周りに穴があるような無いような、と疑問符を挟みつつも静留、なつき側と雪之、遥側の対置は今話のクライマックスであったし巧かった。戦う、守られる関係や想い、想われる関係を重層的に…

『BECK』23.FESTIVAL

兄:コユキの恋愛、バンドの未来、加えて普通ならこれまでに通過していそうなバンド内のごたごたまでも持ち込む。まさに雨降って地固まる展開が待っているのか。一人一人が順にステージ上へ集結してゆくプロセスはやっぱり燃える。この作品に似つかわしくな…

『魔法先生ネギま!』10.Ⅹ時間目

兄:年長者vs年少者対決のための対立をでっち上げてドッジボール。緩いとこは緩すぎるし、ショック演出もこなれてないし、アニメ版の悪いとこが出た回だった。女の子は20人以上いるのに華やかでもなく、賑やかでもなく。やっぱり戦は数でもないなあ。

『スターシップ・オペレーターズ』10.サドンデス

妹:トマト嫌いのおやっさんが「格納庫にパワーローダーがあったな」と言い出すので、「行くな、行くな!」と心の中で突っ込んだくらい、よくある散り方でした…。良い人たちがどんどん命をおとしていきます。というかこの艦、悪者がいないなぁ。一般の視聴者…

『巌窟王』21.貴公子の正体

兄:過去の落とし子、カヴァルカンティ。その出自や退場間際に幾ばくかの同情を誘う後姿にソープオペラの香りが。しかし関智一は最後までハマリ役だった。全てを失った伯爵は金を奪い、地位を奪い。次は名誉か。出落ちになりかねないタイミングで登場させて…

『愛してるぜベイベ』16.しょーちゃん、またね…

兄:結平には最後まで自分の立場を弁えさせて押し付けがましい結論にしないので変な引っ掛かりも無く、程よい幕切れだった。それだけデリケートな問題であるとも言えるので、後のストーリーが過分に引きずられぬよう、もう引っ越しをさせるしかないよなあ。

『スクールランブル』23.女の闘い!男の戦い!たたかい終わって…

兄:陸上部、梅津と円、初々しい2人。脇役カップルながらにスクラン男女の恋愛観、スタンス、身軽さでの性差が割と直截に現れている。

『月詠 -MOON PHASE-』22.おにいさま、そんな人だったんですか!?

兄:浄眼を解放した耕平の目に飛び込んできたその瞬間の葉月のアップに今回の作画のピークを持っていく。この判断は正解。今までの修行でベースを築いていたにしても、能力解放でその日々は時間つぶしの徒労になった感も。

『ファンタジックチルドレン』

妹:ヒースマはいつの人生も、だまされ役になってそう…。もう彼の魂の持って生まれた性格というしかない。メルの記憶を取り戻したゲルタですが、姿は取り戻せませんでした。ヘルガのように目に見える変化は無かったような。次々に謎が明かされていきます。次…

『UG☆アルティメットガール』9.ヴィヴィアン夕陽に死す

兄:サンテレビへの営業回り。こういうところで放送局とのコネクションをキープ。どうせなら破壊してあげた方が盛り上がったのに。せつなさ炸裂は久しぶりに聞いた気がする。