『ワンピース オマツリ男爵と秘密の島』
- 妹:心配なくらい空いていたので、落ち着いて観ることが出来ました。朝イチのせい?細田監督のワンピース。シンプルな作画ではありますが動きが違う。ある時はダイナミックな動きだったり、ある時はゾロのピアスなどの細かい動きだったり。広いスクリーンで全部確認するのは無理だ。
ルフィとチョビヒゲの追いかけっこがお気に入り。というかサブキャラではチョビヒゲが一番好きです。彼がつくりあげた地下は一体どうなってるんだろう。ラスト、矢が降り注ぐなか、傷だらけになりながらも、仲間を助けるため立ち上がるルフィがワンピース!って感じでした。とりあえず観て良かったと思える作品。 - 兄:“東映まんが祭り”的要素も踏まえつつ、細田守作品だった。ストーリーの転がし方、結び方にはワンピースらしさ+αがあって、ここは評価の分かれ目では。絆というテーマを仲間、友情だけでなく家族でも回収してみせたのはファミリー層来場者への配慮かな?
もちろん作画はかなり高水準。ワンピースのパラレルワールドとしてよくできた映画でした。