2005-12-03から1日間の記事一覧

『ノエイン もうひとりの君へ』8.カクシゴト

兄:ユウ=カラスを印象付ける構成が1話単体としてもシリーズとしても上手い。 今回限りのアイデアなのか、今まで気付かなかっただけで設定表にも盛り込まれているのか、ユウはジュニア用スパイクシューズを履いていたんだな。ブレードがあってはタウンユー…

『舞-乙HiME』9.海−水着+遭難=?

兄:=行軍訓練。訓練に付き物の重装備と山中を移動するに不釣合いな体操服の視覚的なアンバランスが面白かった。

『IGPX』9.休日

兄:スターお忍びの休日デート。パイロット3人の心情を絡めるだけでなく、タケシと面識のあるジョニー少年を加えてファン視点、アップしたタケシの知名度まで盛り込んでいた。 ファンティーヌとの微妙なズレは演出意図によるものなんだろうか。今回の賊との…

『ARIA The ANIMATION』9.その 星のような妖精は…

兄:「灯里の家族に乾杯」みたいな。テラフォーミングの手が加わったアクアで、あれだけ壮大な“日本人の原風景”的な景色が再現されているのは何か複雑だ。 伝説とまで称されるグランマの過去や業績、ネオ・ヴェネツィアを離れた経緯などにまるで触れないのも…

『灼眼のシャナ』9.恋と欲望のプールサイド

兄:作監の一人に金子ひらく。悠二モノローグ中の「シャナの新しい戦い」の提示は特になく、カップル騎馬戦そのものであったかのような割り切り振り。アイキャッチが強力。 急に教室内人間関係に話を振ったためか、緒方さんがプールに誘う人選は随分と作劇上…

『魔法少女リリカルなのはA’sなのは』9.クリスマス・イブ

兄:日常シーンとバトルの接合。悲愴感はバトルのスパイス程度に留まっていたのが勿体ない。 話してもわからないから戦うんではなく、戦って勝つことで対話に持っていくというなのは。前作を踏まえた上で、更にバトルへの妨げを取っ払った。