2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『コヨーテ ラグタイムショー』1.脱獄

妹:ミスターをめぐる女たちの戦いなのでしょうか。ミスターファミリーも気になるし、食欲旺盛な捜査官のお姉さまも素敵ですが…12姉妹が濃い。それぞれがキャラ強くて。自分の中ではブラックラグーンの後継アニメに位置づけ、今のところ。 兄:あの世界観で…

『ゼロの使い魔』1.ゼロのルイズ

妹:寝床が藁という家畜扱いの割には、同じ部屋で生活・着替えも見放題という羨ましい待遇です。一応自分の使い魔であるから、逃げないように見張ってる意味もあるんだろうけど。つよきすよりこっちの方が面白そう。やっぱり釘宮さんは良いなぁ。

『ゼーガペイン』14.滅びの記憶

兄:ルーシェンからキョウへの世界設定の説明と、キャラの関係補強。 画の訴求力が下がったと見るや、「ちょっとお願い」とサービスシーンを披露するミナトに敬服。いや、ただのシャワーシーンに止まらず、消滅フラグを立てたり、トレードマークである黒いス…

『桜蘭高校ホスト部』14.噂のホスト部を取材せよ

兄:ホスト部の暗部を暴かんとする新聞部の企みを導入に、視聴者にはホスト部設立の過去、彼等の連帯、環の素性なんかが仄めかされる繋がり。本人の登場は無いものの、発行同人誌完売という小ネタで存在をしっかりとアピールするれんげちゃんでした。

『涼宮ハルヒの憂鬱』14.涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ(終)

兄:前回、突如始まったハルヒの自分語りには戸惑った面もあるけど、今回キョンの意識からそれを語り直して一歩進める形で締めたのは上手いまとめかな。ハルヒの「特別さ」「脱フツー」志向やら「普通の女の子らしさ」やらのバランス取りは最後まで気を遣わ…

『つよきす Cool×Sweet』1.よろしくッ!近衛素奈緒です!

兄:原作は未プレイ。“ヒロイン全員ツンデレ!?”と謳う時代の徒花的作品か。視点をメインヒロイン(?)素奈緒に置いて、萌えアニメ然といったよりは部活モノみたいな流れだった。素奈緒がツンツンする理由もその辺りに絡めているようで、ツン期デレ期にキ…

『ARIA The NATURAL』14.その いちばん新しい想い出に…

兄:灯里、アリア・カンパニー社史に名を残す。グランマの登場がかなり段取りぽかった。 アリシアさんの話で湿っぽい雰囲気になった後に、明るい幕切れへ。その転換点があまりぴんとこなかったなあ。

『西の善き魔女』13.大事なもの、守りたいもの(終)

兄:ともかく丸く収まった、ということか。超越者の如き吟遊詩人の解説とテレポートが進行を早めるにあたって強力にサポート。 ラストはフィリエルとルーンのキスシーンで締め。2人のラブシーンばかりが印象に残っているし、これは正解かな。

『学園ヘヴン』1.季節はずれの転校生

妹:こんなに早くわが家でも視聴できるとは思ってなかったな。“優秀な人材ばかりを集めた”と銘打つ割には、「なんだこいつ、やっちまえ!」なんて言うおバカさんもいるのですね…。そんなBL学園で平凡な自分は場違いなのではと悩む主人公が、次々と男をおとし…

『おとぎ銃士 赤ずきん』1.赤ずきんがやってきた

兄:無難な導入部だった。人間がクリーチャーに変貌する瞬間を見せないのは配慮としても、他のシーンでもカットのつなぎがぎこちなく感じた箇所が。 赤ずきんと草太、ファーストコンタクトの地を秋葉原としたのはどういう意図なんだろう。古書店=神保町、と…

『貧乏姉妹物語』1.浴衣と花火とりんご飴の日

兄:清貧萌え?好みの問題もあるだろうが、ハートフルストーリーにしても演出の押しが強すぎたような。

『ゼーガペイン』13.新たなるウィザード

兄:特別バージョンを用意する等、本編とEDとのシンクロが上手い本作だけど、今回の引きとEDとの相乗効果も秀逸だった。歌詞にも展開の暗示を担わせているようだし。 妹:リョーコがやってきて艦内の雰囲気が変わりました。やっぱり戦いの中には憩いの場も必…

『涼宮ハルヒの憂鬱』13.涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ

兄:ハルヒ中学デビューまでの道。これまで時折見られたハルヒの常識的な振る舞いは、対外戦略的な部分こそあれ、そもそも彼女が普通の女の子として持ち合わせていたものだ、と。よくわからんが不思議少女の内面斯くあるもの、なのか? 神人出現時の特撮っぽ…

『桜蘭高校ホスト部』13.不思議の国のハルヒ

兄:絵コンテ、演出が五十嵐卓哉。1クール目最終話で、これまでに用いた演出総ざらえ、と思ったらお話自体が概括的な内容だった。「不思議の国のアリス」モチーフはこの作品にハマってますね。 鏡夜先輩の秘密ファイルへのツッコミは視聴者のツボを心得てる…

『ARIA The NATURAL』13.その でっかい自分ルールを…

兄:アバンと本編に挟まれるOPで各様の自分ルールを設定して遊ぶ子ども達を紹介。道に落ちる影がポイントとなる回だけあって、画面内の影の配分が練られていた。光源の検証まで結構緻密にしているのかな。後半の風景描写ではアリスの姿が描かれずとも、自然…