2006-09-10から1日間の記事一覧

『BLOOD+』48.摩天楼オペラ

兄:観劇客に紛れて潜入、小夜さん御一行。正面突破も過ぎるんじゃ?という疑問は、皆のドレスアップ姿の前には野暮というもの。 一般人の翼手化、それを見て逃げ惑う群集、といったシーンがどれもしょぼいのは辛い。

『ウィッチブレイド』22.告

兄:今回の作画のクセか、元々のキャラデザインによるものか、あさぎの尖がった胸が結構インパクトあった。全体のシルエットとのバランスも取れていたし、「胸は体を表す」的造形として筋が通っている気もするが。

『僕等がいた』10.

兄:音響関係の演出が楽しかった。電話のプー音と心理描写との相性の良さはお馴染みだけど、監督らしい遊びだったと言えるかも。

『BLACK BLOOD BROTHERS』1.黒い血の兄弟

兄:人間関係や世界観の説明はそこそこに、とりあえずキャッチーな見せ場を用意する作りには慣れているし、丁寧な説明を要するほど複雑・斬新なことを語ろうとしているわけでも無さそうなので、初回としては無難といったところ。 冒頭のアクションとBパート…

『貧乏姉妹物語』9.想いと不安と携帯電話の日

兄:コミュニケーションが時間単位でお金に換算される携帯電話はいい小道具。上手い使い道。 絵コンテは宇田鋼之介。画面演出がそこそこ落ち着いていたのも良かった。

『ゼーガペイン』23.沈まない月

兄:月サーバー内、敵のネタばらし。先行作品の影響は感じられるものの、長口上に飽きさせない工夫は感じられた。ぼかしはちょっと不粋だったね。 キョウの素直な怒り、迷いの無さは、これまでの積み重ねもあってストレートに受け入れられるもの。