2006-09-17から1日間の記事一覧

『BLOOD+』49.二人の女王

兄:山内重保回。当然の事ながら、決戦のロケーションをしっかりと意識した演出がつけられているのは非常に良かった。ドレスアップした小夜にもきっちりと裾破きといったオプションを用意していたし。 久々に作画にリソースが充てられた回でもあった為、翼手…

『ウィッチブレイド』23.乱

兄:最終回一歩手前ということで盛り上がるドラマ。その本編に続く次回予告の30秒間を有効に使えていたなあ。やってること自体は独創性がある訳ではないけど、これまでの積み重ねを素直に活用していた。

『BLACK BLOOD BROTHERS』2.調停者

兄:設定説明なんかは後回しでもまあ構わないけど、ミミコが吸血鬼兄弟に感情移入しちゃう辺りはもう少し丁寧に進めて欲しかったか。

『貧乏姉妹物語』10.風邪と約束とお母さんの日(終)

兄:舞い散る花弁演出を最後の最後でギャグチックにしていたけど、作り手側の意思表示なんかも含まれていたのかな。普通にいい話でまとめ、円環と成して閉じ、と最終回らしい最終回でした。 個人的にはアイキャッチの貧乏川柳が一番楽しかった、本編の方向性…

『僕等がいた』11.

兄:七美に矢野の過去の真相を知らせるのは難しいとはいえ、山本さんにああまで語らせちゃうのも微妙だ。亡くなった姉との会話シーン、学校で見せる表情とは少し違った彼女の一面を自然に演出できてるのは良いです。