2006-11-09から1日間の記事一覧

『僕等がいた』19.

兄:七美と矢野、縒りを戻した2人の距離感の出し方が上手かった。 合コンで女性陣自己紹介中に席を外したり、相手の顔はのっぺらぼうだったり、竹内くんの無関心さは手に取るように。

『Pumpkin Scissors』6.豊饒な時間

兄:母親が我が子を捨てるにあたって、軍の局舎門前を選ぶ必然性がもう少し感じられるとよかったかな。 伍長「おっぱい」の一言は前後の間が結構良くて、狙い通り。この作品軽い下ネタが好きなのね。

『N・H・Kにようこそ!』18.ノーフューチャーにようこそ!

兄:絵に描いたようなコールド・リーディングに翻弄される佐藤くん一行がベタなシチュエーションコントのようで楽しかった。

『くじびきアンバランス』5.ともだちがかわるかもしれない。1点

兄:時乃の天然ぶりに対する蓮子のツッコミと見れば、成る程「げんしけん」の彼らなんかは喜んで持て囃しそうな。 キャラデザのお蔭でそれ程際立ってはいないが、メカの上に頭部だけ乗せた薫子は大層フリーキーだ。

『地獄少女 二籠』5.地獄への暴走

兄:オタクVSヤンキー、露悪趣味的な描かれ方がわかりやすくて面白かった。それに比すと締めは妙に爽やかで、それが却って気味悪いくらい。