『蒼弩のファフナー』3.迷宮〜しんじつ〜

  • 兄:自分のIDではエレベーターでこれ以上奥には進めない!?よし、ならば階段だ!これはどうだろう。
    子供文化保全のため(?)、そして息子を楽しませるため、漫画家稼業に勤しむ父さん。他にやること無いのかよ。他のメディアも自給自足?と、現時点で突っ込んでしまうのは早計なのだろうか。
    集合写真を撮影=過去を振り返る、今は亡き友人を想う道具立てを用意されると、後の展開を予測して身構えるけれど、危機感は薄い。“ぼくらの気付かない世界のシステムの存在”は『学園戦記ムリョウ』では立場、視点の異なる、味のあるキャラ達を配分して興味を惹きつつ提示していったのだが。
  • 妹:一騎の同級生たちも闘いの場へ。その子供たちの家を一軒一軒まわる一騎父。
    親御さんに渡していたカードがまるで赤紙のように見えました。
    そりゃあ嫌ですよね。自分の子供を危険にさらすなんて。一部喜んでいる家もあったようだけど…
    当の子供たちはまだ社会見学に来たような感覚?これから苦しい体験が待っているのでしょうか。