『創聖のアクエリオン』7.深紅の薔薇の騎士

  • :図書館での課題、レポート作成――多分感覚系解放による情報収集、抽出、処理の訓練とかそんなの――は単なる導入だったのかな。不動司令がその場のノリで発した言葉が折り良くハマっただけ、にも見える。エネミーアナリストの予想に異議を唱えるシリウスとのやり取りを副司令に任せてしまっていたし。
    不完全な合体は画としても面白かったですが、「嫉妬変性劍」なるネーミングの勝利。克己したのはメインパイロットただ一人というのもちょっと珍しいパターンか。
  • :敵の攻撃もいろいろあります。みんなが持つ負の部分がさらけ出され、しまいにはアクエリオン自傷シリウス変わりすぎて怖い。パイロットそれぞれが自分勝手に動かしたら、それが嵐になって完成した技が嫉妬変性剣ー。美しいのかコレは。トーマ様とシリウスはむずかゆくなる詩的な言葉を話したり、美しいもの好きなあたり似たもの同士な気がします。