『魔法先生ネギま！』２４．ⅩⅩⅣ時間目

妹：今までとは話がガラリと変わり、予想不可能なものに化けちゃった。
本命ヒロインかと思ってた明日菜が亡くなり、いつも元気すぎな2-Aも悲しみ一色。それでも無理して明るく振舞うネギ先生が泣けてきます。そんな先生を支えるよう、のどかに助言する夕映。「なぜ進もうとしないのか」という言葉、明日菜さんのこと考えると、今はとても重い言葉。
クラスメートを亡くした悲しみとともに皆にも妙な変化が。せっちゃんも何もこんなときに去らなくてもなぁ。それぞれ自分を責めてしまうのは分かりますが…。ついに自分の気持ちをぶちまけた夕映さんにもビックリだ。いちご100%みたいだコリャ。
明日菜さんがいつも頭につけていた鈴が変わり果てた姿になったとしても…まだ本当に死んじゃったとは思えないです。生き返らせる魔法はやっぱりないらしいですが…。ていうか気になる死因は、高畑先生と巨乳先生がイチャついてたことじゃないですよね。まさかな。
兄：火葬によって融解して黒くくすんだ明日菜の鈴、キャラ記号の変質を上手く利用している。
「魔法は奇跡じゃない」とエヴァンジェリンに言わせたからには、ハッピーエンドを最も演出しやすい明日菜復活にそれを打ち破る理屈を用意しているんだろうか。明日菜を救うこととのどか、夕映を交えた三角関係を丸く納めることを並行させるのかどうか。
それはそれとしても、文化祭の出し物として採用されたミュージカル＝キャラCDの良い材料かと憶測してしまうのだよな。