『BLOOD+』50.ナンクルナイサ(終)

  • :小夜の手先が見せる芝居の数々は巧かったなあ。初回で注目した、走り高跳びシーンでの腕のアップとの繋がりを思わせたのも興味深い。初回から計算の上での描写であった…のか?何はともあれ最終回としては奇麗な締め方だったのではないでしょうか。ただソロモンが影も形も見当たらないとはね。
     キャラ、テーマにそれなりの材料は揃っていたとは思うが、4クールモノなりの掘り下げや奥行きが見られなかったのが勿体無いシリーズであったかな。
     今更も今更だけど、岡村さんは竹田PDの投影だったりもしたんだろうか。まあ何にせよどうかご無事で。