『くじびきアンバランス』10.さがしても、そこにはいない。3点

  • :ゆるい世界が下敷きなだけに懐の深いこの作品ではあるけど、人死にを直接描いた(?)のはちょっと驚き。トーンを落とした一連のシーンでは、雪降りしきる中ヘリを飛ばしたり、装甲車を突入させたりと、その手の作品の事後シーンって雰囲気がよく出ていてなかなかの出来。