『RED GARDEN』22.光(終)

  • :その前夜を描くために決戦は用意されているのだ、という位に良い雰囲気であった前回を経て。皆殺しエンド(−4名)。うーむ、メタファーを仕込んでいるのはわかるし、ドラマを引き出す設定としても必要なのはわかるけど、最後までバトルパートには馴染めなかった。
     作品を顧みると、プレスコによって魅力を増すキャラ同士の絡み、個々の場面の雰囲気作りには高評価。メインヒロインの配置も月並みといえば月並みだが、舞台設定を海外にしたことで良い匙加減となっていた。そういえば、最終回には満を持してミュージカルを持ってくると思っていたんですけどね。