『RED GARDEN』22.光(終)

  • :その前夜を描くために決戦は用意されているのだ、という位に良い雰囲気であった前回を経て。皆殺しエンド(−4名)。うーむ、メタファーを仕込んでいるのはわかるし、ドラマを引き出す設定としても必要なのはわかるけど、最後までバトルパートには馴染めなかった。
     作品を顧みると、プレスコによって魅力を増すキャラ同士の絡み、個々の場面の雰囲気作りには高評価。メインヒロインの配置も月並みといえば月並みだが、舞台設定を海外にしたことで良い匙加減となっていた。そういえば、最終回には満を持してミュージカルを持ってくると思っていたんですけどね。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』10.集う仲間たち

  • :浮動票や無関心層を一気に取り込む学美たち。第2話のリフォームエピソードから引いている展開なのだけど、前話を上回る説得力が欲しかったところ。今後本番では、残る24%を巻き込むような展開が待つのだろうか?ちょっと期待。

『RED GARDEN』20.残された部屋

  • :クレアと父親の会話シーン。娘に接する際のぎこちなさから、どもってしまう父が萌え。タイミングも最高。それを受けてマフラーをかけてやる件もベタだけど良い。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』8.たたかえ聖桜生徒会!

  • :学美に対する愛洸学園理事長のツッコミは、なかなか的を射たもの。一般生徒の口からは学園祭の代替性を指摘されちゃうし。ここいらをどう押し付けがましくならぬよう巻き込んでゆくのか、或いは多少の押し付けがましさをものともしない見せ方ができるのか、がポイントかな。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』ED

『コードギアス 反逆のルルーシュ』18.枢木スザクに命じる

  • :眼鏡のオンオフでモードのオンオフを使い分けるロイドはすごく正しい。流石にロイド眼鏡由来。EDクレジットの「オタク」ってのは学園で中継を見ていたあの2人かな?何オタなのだ。
     危機に危機を重ね、人物を一点に集中させながら畳み掛ける終盤は確かに勢いがあるんだけども、キャラがちょっと馬鹿に見えてしまうのが難点か。