2006-02-26から1日間の記事一覧

『交響詩篇エウレカセブン』44.イッツ・オール・イン・ザ・マインド

兄:前回難渋していた岸壁登りはいつの間にかクリアしていたらしい。とは言っても、相変わらず険悪な空気のレントンとエウレカ。ゲッコーステイトを離れ単独行動している分か、3人の子供達の中で役割分担がなされてきた。 一方、ドミニクサイドでもユルゲン…

『ふたりはプリキュア Splash Star』4.うっそー!?春の景色とセミの声

兄:舞の美術部入部。前作と異なる要素、転校生である舞のポジションを意識させられる話。開始間も無い話数で舞の躊躇を咲が後押ししたり、内向的な舞のパーソナリティーを咲が肯定したりするのを見ると、視聴者目線を受け持つバランスが少し変化しているの…

『BLOOD+』20.シュヴァリエ

兄:姉さんじゃなくてネイサンなのね。それはともかく、シュヴァリエのうち4人が顔を合わせるシーンでは思わせ振りな会話は勿論、舞台美術や小道具、凝った構図で飽きさせぬよう工夫していた。

『地獄少女』20.地獄少女 対 地獄少年

兄:どこまで真剣なのかわからない、設定との整合性、作品の根幹にある“地獄”概念との矛盾なんかは取り敢えず置いとかれ、はぐらかされてしまったような。軽さとシュールさを伴う展開と大畑清隆コンテとの相性はかなりよかった。

『ノエイン もうひとりの君へ』19.オモイデ

兄:亡くなったおばあちゃん、東京に住んでいた頃の友人。記憶と存在にまつわるハルカのエピソードを消化して、作品内SF理論から日常感覚への落とし込み。こうしたバランス取りは本当に上手い。

『Fate/stay night』8.不協の旋律

兄:「どこのラブコメだ」ってラブコメなのだよなあ、やっぱり。士郎が現在保留している違和感とか、わざわざ台詞にする方が余程違和感があると思うのだが。 連続する同居イベント、やけに信頼を置かれている結界の存在など、各人の冬木市内座標とか地理的条…

『BLACK CAT』18.疾走の猫

兄:絵コンテ今石洋之、制作協力GAINAXの回。OPに今石さんが参加されていることから是非本編でも、とは思ってましたが。アニメ版の演出の方向性にもマッチしてる。 特にイヴVSリオンのバトルではメリハリ効かせた作画を堪能。リオンの必殺技を具現化したよう…