2006-03-26から1日間の記事一覧

『交響詩篇エウレカセブン』48.バレエ・メカニック

兄:レントン・エウレカ組とドミニク・アネモネ組を本編前後で並列させる提供クレジットが良かった。この構成に本編が貢献してはいたけど、アネモネとドミニクの関係進展は駆け足かな。差し当たってアナザーサイドのエウレカとレントン(あとホランドもか)…

『ふたりはプリキュア Splash Star』8.大好き!みのりと二人のお姉ちゃん

兄:姉妹ゲンカと2人のちょっとしたすれ違い、どっちつかずになってしまった感もあるが、なかなか丹念な演出。プリキュア第8話「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?」を意識している風にも見える。舞台となる街の設計は前作以上にきっちりしていて、演出…

『地獄少女』23.病棟の光

兄:後味の悪いお話ながらも、ドアの隙間から室内の様子を覗き見るお約束の構図に一目連と骨女(しかもコスプレ姿の)を配置してみたり、変にゆるい描写が面白い。離陸を繰り返すジャンボジェットも大畑清隆らしいカット。あいのスカートの中から出てくるテ…

『落語天女おゆい』12.信じる言葉 ふれあう心(終)

兄:ラスボス戦、あまりの呆気なさに驚愕したが、江戸と現代、2段構えのエピローグに尺を割く構成。企画の成立経緯はわからないけど、申し訳程度に唯の落語をクライマックスに据えてるのを見ると、なんだか不幸な出会いであった気がしてならない。EDへの繋ぎ…

『ノエイン もうひとりの君へ』23.オワリ

兄:アトリ少年時代のトラウマ開示。鈴村健一演じるキャラの妹が戦争により命を落とす、というと先行作品が頭をよぎるが、こちらも遺体欠損。パーツを失っていく身体の見せ方もショッキング。