2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『LEMON ANGEL PROJECT』10.青いスタスィオン

兄:ストーリーの要請上は重要な位置を占めるものの、とにかくキャラの弱かった美希にも意外な一面が見られ、いい傾向。まあ流石に鉄オタっていうのはどうかとも思ったが。

『ふたりはプリキュア Splash Star』6.やっぱ最高!イケてるお父さん!!

兄:咲の両親を自営業者に設定した意図がよくわかる回。家族の絆だけでなく、街への思いをも共有する関係であるわけね。腹ペコキャラへの食糧供給源としても適当だし。 舞の両親は天文学者と考古学者、こちらは敵側設定の謎解きに関わってくるのかな。

『交響詩篇エウレカセブン』46.プラネット・ロック

兄:うなされていたレントンが覚醒してからの運びは、ストーリー進行のための進展という印象だった。そうした展開が残り少なになった放映回数を思わせ、寂しさと不安感が。

『BLOOD+』22.動物園

兄:明かされる2人の出会い。ハジの肉体的成長を利用して小夜と彼との身長比を変えていき、過去と現在で丁度正反対の比率に収めているのが上手い。 妹:動物園ってそのままの意味の施設を想像してました。過去にいた場所に訪れただけで、記憶もよみがえった…

『地獄少女』22.悔恨の雨

兄:地獄送りで累積してゆくストレスからか障子に穴を空けるあいが妙に艶かしく、以前描かれた笛を吹くあいの口元アップといい、狙いどころが良い。その行動に少し狼狽したようなあいの祖母も可笑しかった。

『ノエイン もうひとりの君へ』21。マボロシ

兄:ノエインに殴打されて一瞬顔面のひしゃげたユウのカットが気に入った。NARUTO71話を思い出したり。

『Fate/stay night』10.穏やかな幕間

兄:士郎パワーアップ回?「マスター同士仲良くできるか」という主人公だが、凛に言われるがまま石(?)を飲み下すのも相当なもんだ。アーチャーとのつっけんどんな会話を聞くと、彼の危機管理意識は対する性別によってかなり上下するんでは、と邪推。

『パピヨンローゼ New Season』1.アキバは萌えているか?!

兄:東京MXテレビ、地上波放送版にて。 何度複製されてるんだかわからんような元ネタ集積モノ。ギャバンダイナミック再現時の動きがちょっとよかった。

『舞-乙HiME』22.ホロビノウタ

兄:舞衣の登場シーンはあれだけか。先週放送分の次回予告はあざと過ぎる。

『IGPX』20.復活

兄:恐る恐る足を踏み出すカットから始まって、勝負の世界に戻ってきたのを実感させるまで、エイミーの復帰を1話に凝縮しながらも澱みない流れだった。エイミーの復帰をメインに、ロケット・ジョージ〜アンドレへのコーチ復職と後進へのバトンタッチ、ヤマー…

『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』9.この願いはかないますか?

兄:幼いはずむ縁日の思い出と、現状の三角関係の重ね合せ。ストーリー内容よりも、ジャン・プウの“おっぱい枕”発言が最も印象に残りましたとさ。

『マジカノ』10.呪いの猫パンツってマジですか

兄:パンツに人格を与えて、あゆみ等を引っ掻き回しちゃおうというマジカノらしい話。原作版も楽しかったが、アニメ版でも野川さくらのハイテンションな演技で圧倒。 ゲストキャラがパンツである今回、特に感じることだけど、アニメ版マジカノの方向性として…

『よみがえる空』9.少年の旅路(後編)

兄:命の危機に際しての人間ドラマに、複数のグループを用意して協力関係と思いやりの広がりを見せる。家族連れ、カップル、老夫婦それぞれがゲストキャラ・悟の心の相を照らしてもいる。と、構図はあれこれと楽しめるけど、やはり個々が薄味になってしまっ…

『機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-』

兄:既に続編も制作されていて、後に様々なメディア展開がされた作品のラストを改変するというネタでもう満足しちゃう自分。 政治的な駆け引きが、個人レベルの感情のぶつけ合いに降りて来る流れに押し流されてゆくのが気持ち良かった。カミーユの着地点も概…

『交響詩篇エウレカセブン』45.ドント・ユー・ウォント・ミー?

兄:レントンは完全にモーリスのエディプスコンプレックスの対象たり得てるのか。彼らが擬似家族としての絆を育む流れと、モーリスが“男の子”になってゆく流れ。レントン台詞中の「モーリスたちの時代」というような表現はかなり印象に残った。

『BLOOD+』21.すっぱいブドウ

兄:小夜とハジに対置するように、真央と岡村の凸凹コンビ珍道中ぶりが描かれる前半がなかなか楽しい。小夜と真央の脚くらべを楽しむのもいいんでは。

FINAL FANTASY XII POTION

妹:あのFFシリーズに欠かせないアイテム、ポーションです。4軒目のコンビニで手に入れました。ポーションが売り切れてる道具屋なんてありえないよ。味は…不味くはないけど、あまり飲みたい味ではありませんでした。まだ、よくある「なんだポカリじゃん」…

『ノエイン もうひとりの君へ』20.モウイチド…

兄:ラクリマで昏倒、室内に隔絶されたシュレディンガーの猫ならぬ、ユウ。量子力学の例え話と全く同じ図式はわかりやすかったが、同時にわかりやす過ぎて可笑しくもあった。 Aパート終わりは妙にぶつ切り感があったんだけどカットされてる?ただその分、Bパ…

『Fate/stay night』9.月下流麗

兄:特殊演技というクレジットが気になる。その功績の程はよくわからないが、今回のセイバー対アサシンの対決はバトルマンガ的立ち回りと持ち技の解説がちょっと熱かった。それが主人公視点から隔たった場所であったのは士郎の性格上仕方ないか。 セイバーに…

『舞-乙HiME』21.白き姫、目覚めるとき

兄:マシロが人民のために頭を下げ、初の外交を。奇を衒うことなく、お涙頂戴堂々たるもので、何か気持ち良かったくらい。 ガンダムSEED的命題を積極的に取り込んでいるように見えるのは、スタジオ内パロディか、それとも穿ち過ぎかな。

『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』8.見ているだけが…

兄:クールなツッコミ、解説、メガネ分補充要員と思われたあゆきにスポットを当てる話。お話的に便利なポジションにいる彼女だろうが、はずむへの恋心は必要ない気も。今回浅野真澄バージョンのEDで締めたってことは、以降センターポジションが回ってくるエ…

『怪〜ayakashi〜』8.天守物語 大詰め

兄:これも純愛ブームの時勢に乗った作品といえるのか?もう少し当世風な視点をわかりやすく盛り込んでくれてれば。

『IGPX』19.タケシ、前へ

兄:タケシ再起の、その瞬間をぼかしてしまうような段取りが本作らしかった。ファンティーヌとタケシの関係は、当初から会話等がちぐはぐに描かれていたので、これは腑に落ちる展開。 アンドレの言にあった「女性の社会進出」というのは、チーム・サトミの男…

『ガンパレード・オーケストラ』20.祈りの海

兄:みずほと亡くなった両親との対話シーンはかなりベタベタだけど、ゲーム内では設定により説明可能なのかな。 ぐだぐだな訓練シーンも生活臭との兼ね合いで面白く観られた。

『クラスターエッジ』21.決意のとき

兄:クラスターE.A.での飛行機レース開催。飛行コースを明示し辛い競技ルールで、レースそのものを面白く見せるのは難しそうだ。この作品の方向性には無関係だったけど。