2006-08-24から1日間の記事一覧

『僕等がいた』8.

兄:「好きの反対は嫌いでなく無関心」理論を持ち出して七美の追及を逃れる矢野。適度にガス抜きを挿みつつも、それが却って緊迫感を演出する効果も担い、シーンによっては表層*1と心理のギャップまでも想像させられて上手い。 七美が“ヤる”ことを受諾するま…

『桜蘭高校ホスト部』21.いつかカボチャになる日まで

兄:双子の固体識別ポイントをハルヒに解説させたりと、前回からの引き継ぎ。前回がホスト部設立前のエピソードであったことの対照か、男女学級委員のわずかな関係の変化等を引いてホスト部の終わりを予感させる擬似家族への視点も。仮装というキーワードで…