『僕等がいた』8.

  • :「好きの反対は嫌いでなく無関心」理論を持ち出して七美の追及を逃れる矢野。適度にガス抜きを挿みつつも、それが却って緊迫感を演出する効果も担い、シーンによっては表層*1と心理のギャップまでも想像させられて上手い。
     七美が“ヤる”ことを受諾するまでの心理的流れもまあ納得いく…かな?関係ないけど、“ヤる”ってスラングが男女双方で共有されてるのはリアリティーが獲得されるポイントだったりするのでしょうかねえ。

*1:少女マンガフィルタ含め