『KURAU Phantom Memory』12.いまここにいる

  • 兄:以前の懸案事項であったエージェント仕事は、今は対GPOに取って代わっている。今回の永久パターン防止みたいな使い方は正しいのだろうな。ストーリーを停滞させないためにも。
    サナトリウムの患者と対面させてクラウに新たな目的意識を持たせることには成功していたし、恋人の最後を看取るシーンも綺麗に描かれていた。あそこでGPOの突入が無ければ、号泣する彼氏のイメージを残しすぎて重くしてしまったり、あざとさを感じさせてしまうのかも。
    天箕博士の感情はもう少し掘り下げても良かった。博士にとってクリスマスはどんな位置づけなんだろう。孫?