『げんしけん』６．サブカルチャーをめぐる他者との関係論

• 兄：高坂くんのぷよぷよプレイは十分に手加減されているようにも見えたが。作り込みの甘さ、でもないか。
  笹原の言によると「小汚い女子高生」恵子。お世辞にも作画の良い作品では無いのでその通りに見えたなあ。兄妹とはいうものの、よりにもよって、というレベルでサブカルチャー的帰属集団を異にする2人。メディアにおける露出では共通した括り*1に属するからこそ、ギャル文化圏をチョイスしているんだろう。恵子には彼女なりの“げんしけん”はあるのでしょうか。
  何話か見ているうち、アニメ版の見所はくじアン映像化よりもEDの一枚絵に感じられてしまうが、オリジナルエピソードを1話位は見てみたい。
• 妹：咲ちゃん悩む。趣味にドップリ浸かってる彼氏を持つ女子は、殆ど皆こんな悩みを持ってそうですね。
  笹原妹あぁなる前は可愛かったのでしょうか。高坂君の魅力最大活用し、妹を萌えキャラに変生させるのはどうでしょう。

*1:情報系番組等でのイメージの流通