『まほらば』6.珠チェック

  • :白鳥君受難の日々は続く。連日徹夜で酒盛り、挙句の果てにはまたもや先生のお仕置きを食らうのだけど、本人に転居する気がないのなら別にいいか。絵本にフィードバックできるネタには事欠かないだろうし。ただ、これといった“ご褒美”がないのが気に掛かった。
    採寸、彼女の有無もチェック項目の一だったらしい。男子高出身という経歴にこだわったのはどういう着眼点だったのか、気になるなあ。