『愛してるぜベイベ』21.夏のおわりに…

  • :ミキの不自然なまでの黒髪が雄弁で、色彩設計の持つ威力やキャラを形成する一要素としてのヘアカラーが持つ記号性を再認識してみたり。
    結平と心、物陰でのキス。2度目をねだるような心の仕種もこれまた雄弁。キスは口ほどにものを言う。我ながらこの作品のキスシーンに触れるのは何度目だ、という気もするが、そういう作りになっているんだから仕方ない。