『魔法先生ネギま!』26.ⅩⅩⅥ時間目(終)

  • :クラス全員に見せ場を用意するサービス精神は買う。女の子が一杯いることでの賑やかさは感じられた。ただ、前回までのストーリーでどんな役回りを担っていたかよくわからない、初めて動きを与えられたキャラが何人かいるのが勿体無い。シリーズ開始から22話以降のオリジナル展開を照準に入れた構成をしていれば、と切に思う。特にナギはその煽りを真っ向から被ってしまった。明日菜の精神的な変化は描けていたけど、エピソードとして観たかったな。
    タイムパラドックス云々に関しては粗を探すとキリが無さそう。超と葉加瀬の会話とも掛かっている部分もあるし。
    監督交代劇がどこまで作品に影響を及ぼすものなのか、制作体制の不備で片付けられる問題でもないだろうが、一つのモデルケースとして名を残すんだろうか。
  • :最終決戦で面白いものを見せてもらったからもういいや!生徒それぞれの個性から考えられた(原作読んでない私には分かりっこないので想像で)衣装やアクション。楽しめました。先生はあんなにパクティオーして身体がもつのか心配です。いやぁ、うらやましい。
    明日菜さんを助けるために必死になっていたネギ先生だけど、なんで自分の父親は探してやらないんだろう。ホントに死んだと思ってるから?