『ぺとぺとさん』1.おはよーさーん

  • :何ともほのぼのしたお話。その中でも、妖怪を特定種族と言い換える人間側の都合(?)や、カンナのちょっとした一言などにシビアな視点というスパイスの調合をにおわせる。しかし一風変わったマイノリティー達の存在も、人間と変わらない外見もあってか、学校という入れ物を用意してしまえば成立してしまうものです。それこそがアニメの長所か。
    着替えとトイレ、ぺとっちゃう事で予想されるオイシイ出来事なんかも楽しく描かれていてまあ良い感じ。寝ることで離れられるのがわかっているのなら、いくつかの方策を用意しててもよさそうなものではありますが。