『交響詩篇エウレカセブン』47.アクペリエンス・4

  • :姉さん、父さんを一気に乗り越えていくレントン。ダイアンに設定説明役を兼任させてしまったからか、思春期テーマとしては弱いような。姉さんの占める位置は開始当初の見込みからは大分変化してるんだろうか。レントンの口から故郷ベルフォレストへの想いが語られて、彼が掴んだ世界像を示すとともにイニシエーション成就を感じさせる面も。
     宇宙の裂け目の向こうには別の宇宙が存在する、っていう設定披露がちょっと唐突で上手くかみ合っていないのが引っかかるなあ。