『西の善き魔女』3.秘密の花園

  • :一つ一つの要素に魅力は感じられるだけに、もう少しタメが欲しいとこ。ルーンとユーシスのチェス勝負は何時間単位で付いたものと錯覚してしまった。
     エヴァンジェリン作『赤毛の貴公子と黒髪の少年』、タイトルを聞いた刹那に想像した内容そのもので笑った。実際の2人も、アデイルの妄想を刺激するのも納得の空気を漂わせているし。また、女学校の環境もそのような夢想を育てるのに一役買ったのでは、と勝手に納得。
  • :可愛い顔してBL系作家であることが発覚したアデイル。ルーンが現れるまでは、兄とその友達を掛け算した作品を書いていたのではと予想。なんとルーンの奴、女装して学校に来ましたよ。どんだけネタ提供するつもりでしょう彼は。