2006-02-11から1日間の記事一覧

『BLOOD+』18.エカテリンブルグの月

兄:知恵の輪、ジグソーパズル、マトリョーシカと繋げたのは面白かったのだけど。最後は単にご当地ものか、スベルドロフスク51の構造だとか隠された秘密の暗示だったのか。今回は小道具だけでなく、各種ギミックの描写にも凝っていた。 しかし、ジュリアさん…

『地獄少女』18.縛られた少女

兄:結末の救いの無さの割りには、依頼者にもターゲットにも間の抜けたとこが。 生後数日の子犬の死体をお風呂に浮かべるカットなんかは、放送局によってはチェック入りそう。くじらの怪演も効いていた。

『ノエイン もうひとりの君へ』17.マヨイ

兄:原画に松本憲生。バトルシーンの乗り物すり抜けやカラスの変わり身の術がカッコいい。マントのなびきで高速移動する黒い影に動きのベクトルを発生させるのも巧いなあ。日常カットではシャングリラ人の“いる”風景ってのが非常に面白かった。 あと、市電車…

『Fate/stay night』6.魔術師二人<後編>

兄:士郎のヒーロー願望が行き過ぎていて、少年マンガの主人公レベル。これは狙っているんだろう。如何に士郎を絶命させず、サーヴァントの強力さを演出するか、自然な形での両立はなかなか難しい。 慎二らしき人影を目にしたのを、さっぱりと忘れてしまうの…

『REC』2.麗しのサブリナ

兄:「始まるよ!」「まだまだ続くよ!」「おわり」と都合3回目にするアニアニランド番組案内は視聴意欲を削ぐなあ。テレ東18時台アニメ枠が再放送作品で賄われていた時代のようだ。

『びんちょうタン』2.お仕事げっとびん

兄:びんちょうタン、街へ。サイズ比較対象として、どんぐり、街の人々が登場。革靴を脱臭したり、ミネラル水を作ったりするびんちょうタンの“適職”イメージ中との縮尺ずらしが上手かった。 石畳の街路や西洋風家屋と和室、誰よりもキャラ然としている癖にキ…

『舞-乙HiME』18.ホワイトアウト

兄:苛酷な潜伏、逃亡生活の中でもカチューシャを取らないアオイは、メイドさんの鑑ですよ。 シリアス基調のエピソードにも、ナツキやシホをコメディリリーフに投入。前作との差が見て取れる。 妹:はじめて知る下層の民たちのこと。気付いたときにはもう遅…

『怪〜ayakashi〜』5.天守物語 序の章

兄:「東京ラブストーリー」の脚本・坂元裕二、監督・永山耕三コンビ、と公式サイトにあるが、ラブストーリー路線か。ツンデレブーム…はないよね。恋愛関係の進め方、物語の速度なんかが、現代劇の呼吸と違って面白いな。名倉靖博デザインもいい雰囲気。

『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』5.やす菜の目に映るもの

兄:初回アバンへの回帰。三角形の形状をきれいに捉えた場面だったのを了解。初回冒頭にこのシーンを持ってきたのは、シリーズ物の商品としての必要性もあっただろうけど、ここからが本当にドラマの急進だとの予てよりの公示だったのか。 やす菜が男性を認識…