2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『奥さまは魔法少女』11.秋の風が吹いた、ということ

兄:巽を逃がす、その手段は在来線。前もって住民を丸め込み避難させておけば人的被害は抑えられる、ということ?ワンダーランドの狭小さや世界の捉え方は意図的なものだから他愛のないツッコミなのだが、キャラ達の空騒ぎ感が拭えなかったもので。

『創聖のアクエリオン』24.天空のゲート

妹:最終決戦目前ムードが漂ってきました。そこかしこでカップル誕生か。今回、アポロ、麗花、つぐみで合体してましたけど、いま手元にあるアクエリオンって2機じゃなかったっけ。 兄:シルビア謹慎〜拘引、クロエは戦闘不能と最終決戦の配役は固まってきた…

『絶対少年』16.目に見えない巨大な何か

妹:成長してかっこよくなった歩の登場は、時の流れを感じさせます。2年でこんなに変わるなんてさすが男の子ー!美紀に、理屈っぽい考え方が父親に似てきたって言われてたのが、なんだか微笑ましい。あのお父さんにねぇ…。離れて暮らしていても、やっぱり親…

『交響詩篇エウレカセブン』21.ランナウェイ

兄:レントンの「誰もわかってくれない」フラストレーションが爆発。過食に走らせポテチの袋を散乱させるのは、意味の軽重あれど食事風景を繰り返してきただけあってわかりやすい。 人殺しや戦争に過剰な意味を粉飾しないゲッコーステイトメンバー。レイ=ア…

『ふたりはプリキュア Max Heart』29.ウソマジホント?ポルンの子守り大作戦!

兄:ひかりとの大した関係性も描かないうちにパワーアップ?ルルンとポルンの関係に注力した今回はその片鱗に過ぎず、象徴的なアイテム登場はこの先だろうかな。寄生先を正式決定するのが先決か。

『D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』11.ただいま執筆中!

兄:ななこのスランプがそのままアイシアの問題と直結。その為随分まとまりの良い、というか単純な話に。主人公的ポジションとヒロイン的ポジションを行き来するアイシアは面白いけれど一本調子。 友人達にテストの結果を見せられないことりの複雑な表情が良…

『撲殺天使ドクロちゃん』7.ザクロちゃんだよ!ドクロちゃん! 8.さようならだよ!ドクロちゃん!(終)

兄:ドラえもんフォーマットらしい締め。こうすると最終回らしくなる、という慣例のようなものか。DVDにして2巻分くらいの分量がちょうどいいシリーズだったな。 本作では撲殺描写の有無があるけど、こうした先行放送がどの程度セールスに影響するのか気にな…

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』47.ミーア

兄:没後、存命キャラの感傷的な回想や残留思念として登場するケースはあれど、生前の日記という形式でのふんだんなモノローグを交えた追悼はミーアが割を食った重要キャラであった証か。ストーリー進行と並行して、彼女のアイデンティティーの揺れを追って…

『ぺとぺとさん』10.スカウト

兄:1話という単位で放送するには焦点がぼやけたお話。これは前田父娘の歩み寄りまでを前話に押し込み切れないフォーマットの問題か。カンナの心情吐露のためだけに出てくる和賀くんもちょっと安直。ポニーテールを撫でる描写辺りは設定面から考証できそう。…

『苺ましまろ』7.海水浴

兄:このアニメにしては時間的、空間的な距離の取り方に幅があった。要はなんだか普通だった。水着回だからと肩に力の入ったスタンスを(表面上は)見せないのは正解か。 新アイキャッチ、ボーダーのタンクトップを着た伸恵のバストに対するこだわりはかなり…

『スピードグラファー』20.グッドバイブレーション

兄:どこか憎めず茶目っ気のある変態が大小取り揃えてあって満足。自分の最寄り駅や居住地を名に冠したキャラクターに出会ったからといって何の感慨も湧かないのは作品の性質かキャラクターの差か。

『極上生徒会』23.怪傑少女探偵団

兄:香の厭う同情心やメンバーのお節介*1を“いい話”でまとめ上げる。転がし方がすごいな。まあシリアス回を笑いや脱力で投げるより、ギャグ回を少しハートフルに落とす方が“観た気”になるかも。 *1:まあちの身を案じて、という名目での尾行もか

『タイドライン・ブルー』8.再会

妹:キールとティーンの再会!というのを予想してたんだけど、アオイに持ってかれちゃったなぁ。事務総長という立場からキールの母親代わりにはなれなかった、と言ってたけど、身を挺して銃弾からキールを守ろうとするのは誰でも出来ることじゃない!こんな…

『かみちゅ!』9.君に決定

妹:ただいま日本は衆院選でにぎわってますが、かみちゅでは生徒会選です。ゆりえは祀ちゃんに旨く丸め込まれ生徒会長に立候補。元々生徒会長の席を狙っていたいけ好かない男子、そして総理大臣のお墨付き・恥ずかしくってポーってなっちゃう我らがゆりえ様…

『創聖のアクエリオン』23.翼、儚く

妹:人間として共に生きていくことを選んだシルヴィアのブラコン卒業式でした。兄はまだ諦めてない模様。次回予告がいつも面白い。 兄:人の夢は儚い。このお題を使ってどこまでアクロバティックな飛躍を、と転がしてゆける段階ではないのは承知しているのだ…

『GUN×SWORD』10.海よ サンキュー

妹:トイレの紙がない!そんなスリルいりません。海賊VS海師(プラス1)という面白かった今回も、良い味だしてるゲストキャラが出演しました。また出るのかな?もう出ないのかな?それは勿体無い!というキャラが多すぎて困ります。EDのレイとジョシュア…

『奥さまは魔法少女』10.心を開く、ということ

兄:魔法の告白については、リルムの掟云々という話ではなくて、心の距離でしかなかったのだね。意図の下でのパターン外しとずらしなのだろうから、後は何処に向かうのか、問題はそこ。今回、学校炎上シーンを見てようやく思い至った。クルージェのデザイン…

『交響詩篇エウレカセブン』20.サブスタンス アビューズ

妹:重々しい雰囲気がいまだ続いてます。そして、エウレカのあの姿は見た目的に痛いし、彼女を挟んで衝突するレントンとホランド…溜息です。たった一人で危険な仕事をしたホランドは男っぷりあがりました。スカーフを頭に巻いた(+頭から血)のが魅力2倍増…

『ふたりはプリキュア Max Heart』28.ベローネパニック!わんぱく王女のお化け退治

兄:学園の怪異。不安感を煽る構図や夕暮れ時の寂々とした空気もかわいいオチの前フリのレベルとして行き過ぎはせず、プリキュアらしい。一片の謎も残さないのは少し物足りないけど。ルルンはレギュラー化?ここで最もか弱いものの順列を変えるのか。

『D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』10.入部します!

兄:環のお当番回。とはいっても、起承転結はアイシアの側に置かれている。念入りに朝倉兄妹の絆補強をしたからには、サブヒロインズの魅力は音夢以外の女性キャラと不用意に接近させられない純一経由でなく、アイシア視点で描くしかないのだな。主人公特権…

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』46.真実の歌

兄:ミーア、ラストダンス。話の運びにツッコミ所が多すぎて、彼女の最期自体が軽いものとなりかねないレベル。唯々諾々と与えられた役割を生きることの悲劇とするには弱いなあ。ラクスとの対峙でも、神経衰弱状態を突かれたのもあってオリジナルの器には完…

『苺ましまろ』6.真夏日

兄:スケッチブックを小道具にした「しゃべるな!」コントは原作でも面白かった話。原作では不在だったアナの追加をはじめ、随所の見せ方に工夫がなされていてよくできた寸劇。サイレントにするのかとも思ったがアニメ版では書き文字部分が声優の演技に相当…

『スピードグラファー』19.嘘とくちびる

兄:「死ぬなよ」と言われたからには…、といった展開でジョー夭逝。彼の遺した秘密クラブ会員リストが重要アイテムか。議員連中は信用できない、というのが作品の世界観なんだな。

『タイドライン・ブルー』7.祈りの都市

兄:チベット法王チェンレーシとの謁見。ダチョウを連れている必然性はないにせよ、有用性はやはりこういうところに。何にせよアニメらしい描写を積み重ねていった方が楽しく見られる。キールとティーン運命の再会で引き。欲を言えば、ここまでに兄弟と周囲…

『極上生徒会』22.極上札戦闘

兄:トレーディングカードゲームでデュエル。現実に商品展開されていても全く不思議ではないのだけど、これではないよね。トレカ業界に疎い身からすると、特にこういうキャラものの場合は購買者≠ゲーム人口というイメージもあるが、蒐集家らしき層は確認され…